2012/12/06

冬にできるベジ系イベントを考えてみました。

photo credit: Michiel van Nimwegen via photopin cc 

野外イベントは冬になるとめっきり減ります。忘年会やクリスマス、各種パーリィ。ほとんどが室内です。寒いからそりゃそうです。スノボーシーズンが到来するわけですが、今やゲレンデ人口も急激に減っています。スキー&スノボ=雪山好きな僕としてはこの実態が理解できません。「みんな冬は何をして遊んでいるの?インドア?」雪山、キリっとしてて最高じゃないですか。

春までマーケット系イベントの開催を待てない出展者さんも意外と多いようです。かといって「Vege&Fork-冬の陣-」とかやるつもりはありませんが(苦笑、何かできないか考えてみました。ターゲットはベジタブル&オーガニック層です。


別に目新しいことをやる必要はありません。実現可能なことでいくつか考えてみました。

1、各々が開催するパーリィやイベントに出展者を呼ぶ。
出展者にケータリングサービスをお願いするものです。人数と予算が事前にわかるので両者ともにやりやすいでしょうし、食べ物のテーマもはっきりするので楽しくなるでしょう。イベント制も出てきます。デパ地下もいいですが、出前ともちょっと違うケータリングサービスはとても贅沢で楽しいでしょう。環境や規模感によってはその場で調理することも可能かも知れません。詳しくは出展者の方とのやりとりになりますが、例えばVege&Forkに出ていたお店にご相談させていただくことは僕からも可能だと思います。「あのお店に興味ある!」という方がいれば僕までどうぞ。

2、屋内マーケットをする。
そのままやん。と自らつっこんでみましたが、イベントスペースで開催します。〜10店舗くらいでしたら比較的楽に開催できそうですが、30店舗とかになると仕込みに数ヶ月は必要になるので容易なことはないですが、来年以降も毎年やるのならばチャレンジしてもいいかも知れません。そして場所です。大きな会社のビルの一角コーナーを貸してくれたら最高ですね…。運営を考えると会場費は抑えるべきです。

他イベントとのタイアップもとても効果ありそうです。例えばマラソン大会会場にコーナー展開させてもらえると最強です。20店舗とか。実際会場にはとん汁やおでんや肉類などの飲食ブースがたくさんあります。マッチングで言うとマラソン出場者はベジタブル云々以前に健康意識が高いので両者にとってベストな組合わせです。そしてマラソン大会は秋冬に開催しているものがとても多いです。

3、冬の夜。たき火でやき芋マルシェを開催する。
僕としてはこれがいいなぁとか思っています。ただやりたいだけなのかも知れません。「冬だけど外へ!」と意味もなく元気で謎なテンションです。畑のような平地で大きなたき火をやります。棒にサツマイモを刺してみんなでやき芋を食べながら、DJとカクテルと野菜料理、オーガニックワインやビールを楽しむ。出展者も店を出しながら楽しみます。

言わば「冬のプチレイヴ〜ベジタブル編〜」です。オーガニックやナチュラルな仕掛けは考えればたくさん出てきます。清少納言は「冬はつとめて」とおっしゃていますが、「冬は夜」ってことでいかがでしょうか。1月〜3月くらいで開催。防寒対策は半端ないです。カイロ大量、手袋2枚、アウターは着ぐるみくらい着込んで集合です。場所探しが大変ですね。

…と思ったら東京都ではたき火は大小限らず野外焼却として原則禁止でした。(火祭り、どんと焼きなどの伝統行事や宗教儀式などは除かれるようです。)ダイオキシン類などによる人の健康や生活への支障を防ぐためということです。

しかしもう少し調べてみるとキャンプファイヤーをやる際には消防署に届け出を出し、然るべき出続きをとればできそうです。