こういうエントリーはつらいものがあります。
ハートリーフ@新百合ヶ丘オーパの玄菜麺の販売が突然販売終了になったようです。
なったようですというのは現時点で店舗側から僕は何も聞いておらず、菜食美麺イベントを手伝ってくれたVege&Fork仲間から聞いたからです。玄菜美麺も2回やっただけですが、一応全5回構想があり、少なからず応援してくださった方々がいることや既にイベントにキャスティングさせていただいた方々のことを考えると残念な気持ちにはなりました。なぜ販売終了になったのかを店主から聞いていないのでそれについては推測になってしまうので書けません。
今後の店舗としては、B級グルメなどのメニューを中心に運営されていくようです。いわゆる地方グルメ的なものかな。富士宮の焼きそば、とか。ベジやオーガニック路線ではないのでVege&Forkとしては手を引かざるを得ない感じです。元々、この店舗スペースはB級グルメのような多目的な店舗が入っており、今年になって「カフェで玄菜麺」というコンセプトが生まれたのです。しかし、宣伝活動に注力しきれず、玄菜麺のプロモーションをしないと、ということで僕らがイベントを作り出したわけです。で、今回こういうことになりました。サイクルが早い。
Vege&Fork仲間もこの件についてブログを書いています。
やり方としては、月に一度でも玄菜美麺イベントをやる、という選択肢もないわけではないですが、店舗が売らない商品をやる意味はあまりないですし、仮に何処か別のスペースを借りてイベントをやり続けることも可能ではありますが、イベントの意義はハートリーフの集客数を上げることが目的だったのでそれもやる意味はあまり感じられません。
玄菜麺はなくなりませんのでご安心を。こちらでいつでも食べられます。
得てしてこのような事態が起きることもあるでしょうし、予測することもできたでしょう。あまり僕が言うことではないのですが、運営側も打ち出の小槌があるわけではなく、売り上げが全てだからです。精神論や夢だけでは店舗経営はできません。ということを考えるとやはり仕方ない、という他ありません。奇しくも前回のエントリーでは次は頑張ります的なことを思いっきり書いたのでツルッと滑った感は否めませんが、現実を受け入れます。今秋のVege&Fork Marketにも玄菜麺の出展を考えられていたようですし、玄菜麺は純粋においしいので何かうまくやりたいとは思っています。
ご報告形式になってしまいましたが、イベントに来ていただいた皆様、楽しみにしてくださっている皆様、イベント出展・出演のお話をさせていただいた皆様、Vege&Fork Marketのスタッフの皆様、このようなカタチになってしまいまして申し訳ありませんでした。この分野では別のカタチでまた活動していこうと思っておりますので今後とも何卒よろしくお願いいたします。
戸田耕一郎