2011/10/31

第3回Vege&Fork Market 無事終了しました!

いやぁ、昨日、終わりました~。

「ありがとうございました」以外の言葉が見当たりません、という心境です。ケガや事故、トラブルもなく本当によかったです。今回もメディア各社様に応援していただいたおかげで、多くの方に来ていただくことができたと思っています。

ご来場いただいたみなさま、すべての関係者さま、本当にありがとうございました!

初出展の店舗もがんばりながら、楽しんでくれている雰囲気を感じましたし、ミニライヴのアーティストたちも素晴らしかったです。僕の感想はほどほどに、今後、facebookページで出展者のブログなどをできるだけアップしますのでぜひチェックしてみてください。書いてくれるかな(笑。
チームの一人がたくさん写真を撮ってくれたので、後日これらもアップする予定です。

http://www.facebook.com/vegeforkmarket

1日目はマンパワーが足りなくて(苦笑、内心だいぶヒヤヒヤしていました。顔に出てたかな(笑。ノドはカラカラ。(これは緊張感から来ています!)残念ながらごはんを食べる時間が全くない状態。2日目は友人という名のスタッフがいてくれたおかげでゆっくりできました。朝礼をやってみたり。スタッフのアイデアです。キッズのためのブース作りなど、僕に足りていない部分=違う目線で補ってくれるチームに感謝しています。

●課題や改善点など
それなりに達成感を感じる一方で、課題や改善点や反省点が出てくるものです。やり続けていくには少しづつでもアップデートする必要があります。いくつかご意見やご要望やアドバイスをいただいております。気付かされることは多いですね。

●これからのVege&Fork Market
どうやっておもしろくしていこうか?それを実現させるための運営方法は?などいくつもありますが、大きなテーマとして「移動型Vege&Fork」にしていこうと考えています。今回も直接会った方にはお話させていただきましたが、環境センターという会場で大きくしていくのもいいのですが、北南は多摩センター~たまプラーザ、東西は成城学園~町田ぐらいの半径15kmくらいのエリアを中心に「その地域に呼ばれてこちらが行く」オーガニックイベントにしていこうかな、と思っています。行く地域の出展者にも出てもらいます。会場探しやPR術、クリア条件など開催までいくつかハードルがあるわけですがやっていきたいな、と。

「あなたのまちで開催、Vege&Fork Market」なんてブランディング出来たら楽しいかもです。

もし興味を持っていただける方はぜひ、ご連絡ください。→ info@onetreehill.jp

1回目当初から、とにかく3回はやってみようと考えていたので無事終わったことにはホッとしています。多くの方が応援してくれたこともあってとても前向きに取り組めたことはよかったと思っています。次回の麻生環境センターでの「第4回Vege&Fork Market」は2012年5月を予定しています。

次回の開催についても初心を忘れることなく、新たな気持ちで取り組んでいこうと思っています。地域や人のつながりと広がり、何よりこの業界におもしろさと可能性を感じています。

今後ともよろしくお願いいたします。

Vege&Fork Market
戸田耕一郎

2011/10/25

あと4日。これからの妄想。

相方がFIKAのメニューを決めたようです。いろいろ作るより、やっぱりタルトに特化するそうです。ポスターも作りました~。デザインのパターンに限りがあるのでいつもの感じです。(笑。
主催者店舗の「フィーカ」をよろしくお願いします。近々に彼女はブログを引っ越すようですが、まだ何も手をつけていない模様です。。

今回、ステージを自分たちで作っています。仲間であり、Vege&ForkのDirectorのT君(通称カッツ)が汗を流して作ってくれました。作りたい大道具はたくさんあるのでゆっくりやります。「お金かけずに作っていこう!」が合言葉です。

実は今後、「移動型ベジイベント」にしていきたいと考えています。例えば、田園都市、東横、小田急沿線あたりにいい会場があって地域の方に呼んでいただけたらVege&Forkがそこへ行くんです。もしかしたら、一箇所に何千人、何万人と集めるのも素敵だし夢だけど、これはこれでおもしろいかもしれない。。しかも少人数で企画・運営できる。。

これについてはまた書いていきます。

ステージはこんな感じ。12個作ってつなぎ合わせます。合理的。(だから拡大化も楽!)手作り感満載ですごく気に入っています。彼の名前はアイジ君。カッツ's son.


日曜大工しているのは、TBSの緑山スタジオの近くにある岡上というところ。牧歌的で空気が綺麗。こんな場所で大工仕事もいいもんです。車だからビールがのめないのはちょっと残念!


ラストスパートで地域メディアの方もイベントをPRしてくれています。本当にありがたいんです。ヘトヘトの疲労感を求めてがんばります。

2011/10/22

ジョブズは代替医療をどう考えていたんだろう。

神格化されているジョブズ。興味深い記事を見つけた。

S・ジョブズ氏ははじめ手術は拒否した--伝記著者が明かす

原文はこれかな。

ジョブズの病気について、情報公開することは容易なことではなかったはずだ。株価に与える影響なんて話しだけではなく、全方向に対してショックの深度は計り知れないことは明白だ。実際ほとんど報道されることはなかったし、せいぜい入院や療養するといった内容だけだった。

あまりにも偉業を成し遂げているためか、Appleの過去、現在、未来、製品やアティテュード、そして人物像にフォーカスされていて、病気について考察されることはほとんどない。(僕の知る限りでは。)けれどそこは触れても仕方ないのかも知れない。誰も「ジョブズと病気」の話なんて聞きたくない。少なくとも今は。人はいつか死ぬものだし、悲運にも病気だった。仕方ないのだ-。多くの人がそういう思いだろう。

2005年のスタンフォード大学でのスピーチでは「死」について言及している。

僕も家族のひとりがガンを患っているのでどうしても気になってしまう。

少し書かせてもらうと、僕らが今考えて実行しているのは食事コントロール(食事療法)で体質改善を行うこと。薬を使うわけではないので即効性なんてない。カラダを初期化〜再構築しよう、みたいなイメージ。食べ物がカラダに与える影響は大きく、きちんとやり続けるといいデータ結果が出る。これをじっくりやり続ける。ストイックに取り組んだ時期もあったけどそれはそれであまり良い事ではないと気付き、今はいい意味でラフになってきた。他にも細かいことはたくさんあるけど、特に食事は重要な部分。

「絶対、代替療法しかないのだ!」と言いたい訳ではなくて、大事なことは「後悔しない療法を自分(家族)できちんと決めること」だと思っている。(難しいんだけどね。)後悔は自分だけではなく、残された家族だってつらい。

ジョブズの代替医療への考え方やとった行動など知りたい。禅の思想と大いに関係があるのだと思う。彼は何を考えたのか。詳しくは近日発売される伝記を読んでみたい。



とても話題になった心温まる一枚。今年、iCloudの発表後のこの写真。右はジョブズ夫人。


2011/10/18

TOKYO ORGANIC CITY.

天候のせいでイベントが日曜日に集中した先週末。出展者の方やお世話になっている方がそこらじゅうで仕事&活躍しているので全部廻ってきましたよ。柿生駅前の柿祭りから代々木公園の東京ベジフードフェスタ、日比谷公園の土と平和の祭典2011をはしご。いろんな方と会って楽しかったな。やっぱりこの時期の野外イベントは最高!関東の気温は30度前後まで上がった日。

毎年大人気の「東京ベジフードフェスタ」。どこのお店も大行列。知り合いの店で買い物したかったけど行列が凄すぎて断念(笑。みんな作業ペースはフルスロットル!暑かったし汗だくだく!

夕方からは日比谷の「土と平和の祭典2011」へ。もう5年もやっているイベントだったんだ。知らなかった。まるでウッドストックみたいだった!(行ったことないけど。。)サイケデリックな要素もあって巨大なエネルギーとスピリットが漂っている!

農家・野菜ブースや日本酒ブース、マクロビオティックやオーガニックに関する飲食雑貨店舗も多数。原発についてのトークイベントも繰り広げられている。渋さ知らズのライブは圧巻で数千人が特設ステージの前で大騒ぎ!友人たちの出展ブースも盛り上がっていたし、みんな真剣でイイ顔してました。ステージ周辺の音響関係では友人が仕事していてびっくり!発起人は加藤登紀子さん。素晴らしい歌ゴエ。これぞ、プロフェッショナル。

それにしても日比谷公園はまさにセントラルパークと呼べるロケーション。素晴らしい場所。

2011/10/14

グリーンな週末。

10月は本当にイベントが多いです。収穫の季節とも相まってグリーンなイベントが目白押し!
今週末はビッグイベントに二つ行く予定です。ぼくは大体2日前から食べる量をぐっと減らして、ヨガやってランニングしてカラダをすっきりさせてからイベントに出かけます。食べたときにカラダにしみるのが心地良いんです。わかる人にはわかる!(笑。



ご存知、東京ベジフェス。昨年は3万人の来場者だって。凄すぎます。Vege&Fork 関係者の方も活躍しているし、土曜日に行く予定。室谷真由美さんのトークショーやサイン会、「東京ダイエットグルメ」の販売もするみたいです。出展店舗は興味深いし、出演者も豪華爛漫。サイト見るとわかるとおり、楽しめるコーナーがたくさんあって楽しみですねー!そうだ、Vege&ForkのPRもさせてもらおう!w 

翌日は日比谷公園でこんなイベントが!


『土と平和の祭典2011』
大地に感謝する収穫祭。音楽で彩る日本最大級の環境配慮型農業と農的暮らしのマルシェ。
【日時】:2011年10月16日(日) 10:00~17:00 ※雨天決行
【会場】:東京都立日比谷公園 噴水広場~にれのき広場(芝生広場含む)
【入場料】:無料
【内容】:
●ファーマーズマーケットでの生産物などの販売・試食・PRなど
●フード・ドリンクの販売など
●ゲストによるライブステージ、メッセージ&トークセッションなど
●農体験・ワークショップなど 他

【規模】:
出店数 150ブース・参加者数 50.000人(見込み)

これまたすごいイベント。このイベントには仲良くさせてもらっている農楽塾&花野果のリッキーさんが出展します。今年で5年目を迎えます。昨年は6万人の来場があったとのこと!目がくらんでくる!以下、リッキーさんからのメッセージです。

花野果(Hanayaca)も、今年で3年目の出場となります。出展エリアは半農半Xエリア。今年は「種」をテーマに、有機認証取得済みの有機種子や、無農薬無化学肥料の野菜(一部無肥料栽培)を使用した加工食品の販売など展開する予定です。そして今、考えるべき「種」の問題や現状について、様々な情報も発信していきます。楽しさだけでなく、新しい気付きや発見があるイベントです!皆様のお越しを心よりお待ちしております。
Vege&Fork Marketでは農楽塾として出展してくれますよ。焼き芋にも期待!

環境や食生活、ライフスタイルにおいて、日本は今、変革期ですね。「東京ベジフェス」も「土と平和の祭典2011」も何かを押し付けることは当然できないけど、色々と考えるきっかけになることはたしか。楽しく前向きに感じることができそうないいイベントですね。楽しい週末になるのではないでしょうか?ぜひみなさんもこの2つのイベントにGo!!

2011/10/11

子供も遊べるVege&Fork Market。

今回のVege&Fork Marketは子供も遊べるブースをご用意いたしました。2つのお店が出展してくれます。

まず1つ目。

無肥料無農薬栽培「ファーマン」&エコ工作「G∞ReeN」 
(両日出展予定)
(有機栽培野菜&ハーブと、大人も子供も楽しめるエコ工作ブース)

●ファーマンの野菜配布
前回(今年の4月開催)は311直後ということもあり、義援金や救援物資を募りましたが、「ファーマン」の皆さんがダンボール20箱以上の物資を練馬の自衛隊基地まで運んでくれました。Vege&Forkでは「ささやかなお野菜と引き換えます券」を配ったので、あれから半年…。そのミニ野菜の配布 
をしてくれます。覚えてらっしゃる方は是非お越しください!

●子供むけイベント(内容調整中※変更の場合あり。)
子供むけ(もちろん大人も参加可能)に、古紙でつくる紙すきや廃油で作る手作りキャンドル他、エコな工作。

●被災地を元気にするボランティアイベント「スマイル&ピースキャラバン」の活動報告。

そして2つ目。

ひなたぼっこ(30日のみ出展)
(バスフィズ作り体験)

●手作り用キット販売
重層、クエン酸、グリセリン、オーガニックの精油

バズフィズとは?
泡がしゅわしゅわでる入浴剤。寒い冬の夜などお風呂に入るのが楽しみになります。温浴効果があります。

親子の心と心のふれあい、その場のhappy、続くhappyのきっかけ作り、を大切にしています。全員が保育・教育に携わる、子どもと関わるプロの方たちです。

どうぞお楽しみに!

2011/10/08

ロハスとかノマドとか、言葉の使われ方について。

今年の夏に「玄菜麺を300円で食べられます!」というイベントを新百合ヶ丘で開催しました。通りがかりの年配の女性二人が興味を持ってくれました。すると、身内の男性が来て、「これさ、ロハスだから他行こ。」と言って連れて行ってしまいました。あらら、好みではなかったようです。ベジやオーガニックフードをロハスというカテゴリーで分けてしまう、、。否めませんがこれが一般的な世間の認知なのかも知れません。
ロハスというワードに特別な感情を抱いているわけではありませんがWikipediaではこのように解説されています。復習してしまいました。

LOHAS(ロハス、ローハス)とはLifestyles Of Health And Sustainability (健康持続可能性の、またこれを重視するライフスタイル)の略。健康や環境問題に関心の高い人々のライフスタイルを営利活動に結びつけるために生み出されたマーケティング用語である。日本経済新聞が2002年9月、LOHASを紹介する記事を掲載。その後、月刊誌『ソトコト』が2004年4月号でロハス特集を組むなど、マスメディアが注目したことでロハスが広まっていった。

90年代終わりに米国で生まれた造語で、誰かが日本に持ってきたんですね。言葉の意味はとても大事なことを言っていると思うのですが今使うと何か古さを感じてしまう。なぜ?

世に向けて何かを仕掛けるには様々な手法がありますが、一例としてはその対象を一言で表現するワードをまず作ります。それをメディア発信し、バイラルさせ広く浅く認知させます。今だとソーシャル・メディアとも連動させます。いわゆるバズ・マーケティングです。「なんだ?なんだ?」を狙うわけです。

もちろん実体(商品)が全てですが、結果うまくいくとブームになります。ムーブメントです。それをまたメディアが取り上げる。また広がる。これはこれで成功です。しかし、忘れ去られるのもとても早い。流行化するからです。移ろいが早い現代社会ではせいぜい数ヶ月です。本当に早い。例えば昨今の音楽業界を見ているとよくわかります。昨年流行った歌なんてぱっと出てこない。(僕だけ?)インスタント食品みたいになっています。作るのも、食べるのも3分。ついでに表層的な認知なので誤って伝播されたりもします。必然なのかもしれませんが、流行化、メジャー化することが必ずしもいいとは思いません。言葉とは使い方や使われ方によって一気に陳腐化してしまう。すぐに「死語」とか「古っ!」って言われちゃう。

『フラット化する世界』の著者トーマス・フリードマンが「その先」を描いた『グリーン革命』には、地球温暖化、人口増加、次世代エネルギー、オイル依存、中国とインドの経済発展がもたらす気候変動など世界中の多くの問題に国や企業はどう取り組んでいくべきか、といったことが書かれています。

IT時代の次はグリーンだ、エコだ、地球環境とエネルギーだ、なんて見出しをよく見かけますが、それらのテーマは何十年も前から語られています。そろそろちゃんと考えようよ、というムードが漂ってきています。流行ではありません。

そんなこと一々考えていられない、日々の生活や自分のことで精一杯だ、という方もたくさんいると思います。どちらかというと僕もそちら側です。しかし、オーガニックライフスタイルや、菜食、予防医学的生活習慣などについてはとても興味がありますし、必要性を感じているので何か動いていきたいなと思い始めました。何にせよ、自分軸をそこに置いておきたいというか。

僕は啓蒙活動家ではありませんが、気を付けたいと思うのは「流行化」させたくないな、ということです。そんな一瞬の話ではないと思っているからです。もしかしたら自分たちの日々の生活がより良い方へ行くんじゃないかと思っていますし、事実や情報として知ることで自分の仕事や、これからやっていこうとしているプロジェクト、ライフスタイルにリンクさせていくことはとてもおもしろいだろうと感じています。時代のキーワードを提唱しながら新しい生き方、新しい働き方について言論活動をされている玉置沙由里さんの言葉を借りるならば「創職」です。

最近、ノマドという言葉もよく聞くようになってきました。はてなキーワードによると、


北アフリカの砂漠や中央アジアの草原で、羊や牛を追って生活している遊牧民。最近では、「オフィスのない会社」「働く場所を自由に選択する会社員」といったワークスタイルを実践している人々の意味でも使われる。

ライフスタイルのイノベーターたちが使い始め、じわじわと広まってきています。(既に1980年代に建築家の黒川紀章氏が「ノマドの時代~情報化社会のライフスタイル~」で提唱していますし、フランスの経済学者であり、ヨーロッパ最高の頭脳と呼ばれているジャック・アタリ氏もほぼ同様のことを言っています。)これらは未来社会論であって決して「流行」ではないのです。「ノマドって流行ってるの?」とかそういうことではないのです。

311以降、サマータイム導入や節電による自宅ワーク、クラウド活用によるコ・ワーキングなど効率のいい働き方や新しい仕事術についてなど多くの見直しや模索があったように思います。こういう考え方が徐々にでも浸透してくると日本社会はまた新しくなると思います。こういうことを言い始める人も増えています。これって楽しそうな社会。

社員も仕事を掛け持ちする時代(アジア+ノマド)

人を管理する側の立場の人には理解しがたい、困る話かも知れません。「やることやっててくれれば自由にしてていいよ。」と言っているようなもので日本の会社は集団意識が強固なので浸透するのにはまだまだ時間がかかります。

日本の会社システムは従業員に固定給を払うことでその人の「時間を買う」という意識があるので自分の時間を会社に捧げる、という図式になっています。当然副業を禁止する。休むことも仕事だ、という認識もあるのでその時間にまた仕事されることで体力的に本業に影響が出ることを良くは思いません。それから経営者のプライドがあるのかも知れません。「ウチじゃ不服か。」っていう。結果、縛られたくない、自力で仕事を作れる人は集団組織から離脱していきます。セルフマネージメントできない人には無理な仕事術であることは言うまでもありません。

ロハスだのスローライフだの、オーガニックだのノマドってのは未来社会論を語る上では必須ワードであることは間違いなさそうです。言葉(表現)は概念として大事なものですが、ファッション(流行)で片付けるのではなく、言葉の意味と時代のながれを見極めて本質を知っていくべきなんじゃないかなって思うわけです。

まずは自分が実践してくしかないのですが!

言っているだけではなくてね。

2011/10/06

秋日和。諸行無常。

Vege&Forkを紹介させていただいた先日の麻生.TVのアーカイブ放送が見れます。ぜひ見てください。12 分の予定が20分オーバー。(笑 
また呼んでもらいたいです。刺激的!Vege&Fork開催のきっかけ等語ってます。

「しんゆり・芸術のまち」フォーラムの方々にはイベントを後援していただいております。地域の皆様には本当に感謝しております。

VeggyがYouTubeで「キラジェンヌ・チャンネル」をスタートさせたようですね。著名な方とトークショーしたり、楽しそうです。

冒頭のCMは僕の方で制作させていただきました。タクシーの後部座席のモニターCMです。収録時にBGMが欲しいと思ったらVeggyのスタジオにクラシックギターがあって。パっと弾いて、ハイOK!。楽しい撮影でした。もちろん今回もVeggyは出展してくれます。(特別協力も。)

Vege&Fork Marketいよいよ今月末です。前回は震災の影響で出展できなかったお店も今回出展してくれることが決定したり、お子様と一緒のママたち向けに子供が遊べるブースの出展が決まったりしています。(詳細はまたお知らせします。)順調に進んでいます。

麻生.TVでも話していますが、野外イベントは会場探しが難しいのです。イベントに適した公園は無数にありますが、営利目的で使うことができないケースがほとんどです。地域の盆踊り大会ぐらい。
バルセロナではこんなにおもしろく公園を利用しています。 さすがに「夜、DJ、アルコール」とくればいい顔されないのはもっともですが、内容(規制)によってはうまく活用できると思います。市や行政も開放してくれるといいですね。




<追伸>
今日はスティーヴ・ジョブズ死去のニュース一色です。。僕もAppleファンなので何とも言えない感情です。「人は誰でもいつか死ぬ」のも「そして新しい時代がはじまる」のもわかりますが、その瞬間は本当に悲しい。
「Appleは一部のマニアックな人が使っているマシン」というイメージがあったのはたしかですが、そんなのはもう、昔の話。本当にあらゆる世界がAppleによって変えられました。音楽ファンにとって「持ち運びライブラリー」を可能にしたiPodは夢のようなデバイスだし、いつの間にかiPhoneのない生活は考えられなくなってしまいました。

Appleファンとしてご冥福をお祈りします。

2011/10/01

Vege&Fork、ボランティア募集のお知らせ。

「東京ダイエットグルメ」の出版記念パーティはいろいろな方に出会えました。室谷さんのレポートはこちら。中にはVege&Forkに出展のお願いをした人もいます。(本当に出てくれたらうれしいな。)会場は恵比寿にある炭bio、はじめて行きました。それにしても恵比寿はいい店が多いですよねぇ。ひたすら白ワインをのみまくってしまいました。最高な一夜でした。お世辞ではなく、「東京ダイエットグルメ」は内容が濃くて細かな情報がたくさんあるので本当におすすめ。とても丁寧に作られています。あえて男性にプッシュしたい。

さて10月はイベントが多い月です。代々木公園では東京ベジフードフェスタが開かれます。とんでもない来場者数を誇るベジフードイベント。僕も遊びに行く予定です。ベジタリアンイベントとかそういう目線ではなくて、「いっぱい食べ物があるイベント」として来てみるとたくさん発見があると思います。
もう終了してしまいましたが、名古屋ではこんなイベントがあったんですね。一回目の開催からこの規模感。凄いです。ひゃー。秋は食が楽しくなる季節。鍋やお湯割りが待ち遠しいもんです。

Vege&Fork Market 制作も順調に進んでいますのでお楽しみに。お店もほぼ出揃いました。ミニライヴのアーティストの方々のプレイは僕も相当楽しみ。プロモーションは当日までやり続けますが、大事な部分は終了しました。あ、明日10月2日(日)16:00〜川崎市麻生区の地域USTREAMメディア、麻生TVにボクら夫婦で出演します。10分くらいらしいですが、チェックしてみてください。(アーカイブ放送あり。)

今回もVege&Forkでボランティアを募集しています。一緒にイベントを盛り上げたり、2日間を一緒に楽しんでくれる方を募集いたします。性別年齢経験など一切問いません。やることは車の誘導だったり、イベント会場の運営管理全般です。難しいことはありませんのでご安心を。ご興味のある方はinfo@onetreehill.jp(ボランティアの件)戸田まで。こういうイベントは皆で作っていくもんです。ぜひ一緒に楽しみましょう。

というわけでスタッフバッジ作りましたよ〜。
いよいよ今月末開催です。だいぶ涼しくなって来ました。人肌恋しい季節ですが活発にもなる時期です。体調管理をお大事に!