2011/06/26

第3回 Vege&Fork Market 開催決定しました。

少し気が早いですが、今秋の第3回Vege&Fork Marketの開催が正式に決まりました。2010年の11月に実験的に第1回目を開催しました。まだたった3回目ですが、一応、1周年ということになります。出店店舗数については当初、開催のたびに大きくしていこうと思っておりましたが、今回も並木道で30店舗少々でやりたいと思っています。4月開催時には50店舗近く出店希望があり、(震災の影響で結果的には33店舗程度でした。)ベジ/オーガニック市場の可能性を感じております。



<8月20日 加筆しました。>

Ⅰ.開催内容 
日時 : 2011年1029日(土)30日(日) 2日間開催 ※小雨程度は決行
(悪天候の場合は11月5日(土)6日(日)に延期/実行委員会側で決定します。)
時間 : 10:0016:00 17:00完全撤収)
会場 : 麻生環境センター(小田急線 柿生駅 徒歩10分)
住所 : 川崎市麻生区上麻生6-15-1 http://bit.ly/MTeTA(Google Map)
出店店舗数 : 1日あたり30店舗程度を予定
入場料 : 無料
企画・主催 : Vege&Fork Market実行委員会
イベント責任者 : 戸田 耕一郎(One Tree Hill 代表)
協力 : 特定非営利活動法人麻生環境会、マイタウン21、しんゆり・芸術のまちづくり
特別協賛 : Veggy steady go(キラジェンヌ株式会社)
イベントホームページ : http://www.facebook.com/vegeforkmarket
駐車場 : 通常20台程度。当日拡大予定。(出展者優先。)近隣にコインPもあり。

Ⅱ.コンセプト ~カラダとココロと地球にやさしい日~ 
緑につつまれた静かな公園で開催するオーガニック/ナチュラルフードイベントです。都会の喧噪から少し離れ、心身ともにリフレッシュできる空間作りも目指しています。動物性食品、白砂糖、乳製品、食品添加物類などは使わないコンセプトと店舗が揃います。天然酵母パン、ベジバーガー/サンド類、焼き菓子などのスイーツ全般、エスニック料理、オーガニックワインやビール、マクロビオティックお惣菜、雑貨類をはじめハワイアンマッサージなど多彩なお店が集結します。ミニライブも企画しています。来場されたお客様にナチュラルフードのよさを知ってもらい、イベントを通じて幅広い年齢層の方々に参加していただくことにより、コミュニケーションや地域活性化にもつながると考えています。


僕自身もイベントを大きくしていきたい気持ち半面、景観や「ゆるさ」などを守りながら追求していきたい気持ちもあります。来ていただくお客様のことを考えるとこのぐらいの数が妥当だかも知れません。イベントには成長感も必要であることはもちろんです。そのあたりは然るべきタイミングでこの環境センター内で拡大化していこうと考えております。その他、ご意見やご要望もいただいており、足りない部分が多いのは承知しておりますが、徐々に作り上げて行きたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。


●出展希望の方へ
2011年8月10日(水)よりメールにて応募いただけます。ブログサイドに出展要項のリンクを付けました。facebookページに飛びます。是非ご検討ください。
●ミニライヴについて
出演アーティスト決定しました。こちら。
●お問い合わせ
Vege&Fork Market 実行委員会
代表:戸田 耕一郎
info@onetreehill.jp

オーガニックライフスタイル、新しい仕事の仕方やこれからの生き方。今後の未来社会などについても語り合える環境を作っていきたいと考えています。ワークショップなどオーガナイズ出来る方も合わせて募集しています。食と音楽を中心に多くの方と出会い、語り合える場所。そんなマーケットイベントを目指しています。今後の情報やニュースはこのブログの他、Twitter(@vegeforkmarket @todakoichiro )やfacebookページにてアップしていきます。

2011/06/19

菜食美麺Vol.1、終了です!そして次回。

いやぁ、やっぱりイベントってのは楽しいですね。おかげさまで、玄菜麺PRイベント無事終わりました。お越しいただいた皆様、ありがとうございました!たくさんの友人夫婦やカップルたち、おひとり様、仕事関係者の方々、多くの方と「ゆっくり」話しができて最高でした!今は心地よい疲れに浸っています(笑)。

ミニサイズだけの200杯は届かなかったのですが、思いの他レギュラーサイズをオーダーしてくれた方も多く、目標の200食はクリアということにしておきましょう!(笑)。予想以上に食べる前のイメージより良かった方がほぼ全員。特に太麺シコシコ感が好評でした。通常営業でも勿論食べれますので来れなかった方は是非!

Vege&Fork Marketでおなじみ「あんこときなこ」も、FIKAもともに両日ともに完売。わざわざ遠方から買いにきてくれる方も多くてうれしいね。大人買いしてくれた方も多かった。今回初めて出展してくれた青果ミコト屋も2日目に完売。いやぁ気持ちいいです。秋のVege&Fork Marketにも出展してくれます。ナチュラルな男前2人組でやってます!

ベジ/オーガニック業界で活躍されている方々、お世話になっている方々も多く来ていただけてたくさん話ができました。玄菜麺の生みの親・玄さんも土曜日はずっと厨房に入ってくれましたよ。ボク自身もこういうイベントをきっかけにどんどん活動の幅を広げていこうと思っています。

みなさま、関係者各位、2日間おつかれさまでした+ありがとうございました。

さてさて。調子にのってVol.2が決定しました。今後もプロデュースさせていただくことになっています。次回のテーマは、ハワイアンでいきますよ。

●菜食美麺 Vol.2
日時:2011年7月30日(土)31日(日)
場所:新百合ケ丘オーパ B1 ハートリーフ
時間:11:00〜17:00
料金:玄菜麺、豆乳玄菜麺 それぞれ300円。

大事なのはここから。
なんとロングライフロミロミとのコラボレーション企画です。ロングライフロミロミはVege&Fork Marketでもおなじみのハワイ式マッサージをやっているグループです。
以前のブログでイベント売り上げ全額義援金寄付の報告をさせていただきました。
店内にマッサージチェアやベッド(?)を置いてアロハマッサージを受けていただけます。で、ハワイアン風玄菜麺やスイーツもご用意。お得なプライスで。もともとハートリーフの店主はハワイ大好きな方で、ムームードーナツというハワイ風ドーナツなんかも作っているんです。その話しを聞いたので閃いてみました。詳細はこれから決めますが、とりあえずここまでは決定しています。皆様に喜んでもらえるようなパッケージにしていきたいと思います。何にせよ、このお店は「玄菜麺」を売る店なのでそこはブレないようにしないといけませんからね。来月はアロハでいきましょう。もう夏ですね!

古本は相変わらず募集という名の寄付をお願いしています。いらなくなった雑誌や本、絵本など、是非お持ち寄りください。平日はブックカフェ化も目指してくつろげるようにしたいと考えています。

改めて、来てくれた友人、知人、仕事関係者の方々に感謝申し上げます。しかもみんな長居してくれました。たしかにVege&Fork Market のときって以外にゆっくり話しができなかったりすることもあるので、こういうミニイベントとかプチパーリーっていいなと思います。楽しいので今後もやっていきます。秋のVege&Forkがまたひとつおもしろくなりそうな方とも出会いました。コツコツと、そしてスピーディーに纏めて行きます。

こんな企画どうですか?みたいなのも受け付けてます!お気軽にご提案ください!一緒にこのお店を盛り上げていきましょう。どうぞ、戸田まで。→ info@onetreehill.jp

う、写真とか一枚も撮っていない事に気付きました。ダメですね。。。

2011/06/17

Organic Music

ここ数年、音楽購入パターンの比率としてはダウンロードとTSUTAYAレンタルを半々くらい。「音楽ファンというならちゃんとパッケージを買わなきゃ。」なんて音楽イベント職の友人に言われたけど、(彼は今だに月にCDを何枚も買う。)すこぶる買わなくなった。パッケージ売り上げの減少に加え、レンタル業も業績は悪化している。全てwebに破壊された。YouTubeから音源を勿論無料でダウンロードし、海外のサイトでアニメや映画を観る。全てネットで解決されてしまう。商売あがったりだ。一体どこで儲けるんだろう?

所有から共有する価値観に推移していることもあるし、自分としてもモノを持つことにあまり執着や喜びはなくなってきた。バルセロナやパリなんかは市のオーガナイズにより自転車を皆で共有している。個人では持たない。合理的なのかも知れない。消費社会は終わったのか?シェアハウスだったり、カーシェアリングだったり新たな文化になっていくんだろうと思う。「夢のマイホーム」なんて死語になりつつあるだろう。CDを借りる行為もある意味シェアだ。僕も本当に大事だと思うもの以外は全部シェアでいいやって思うようになってきた。

まぁそんな時代だけど、先日渋谷のTSUTAYAに行った。すごい混んでてびっくりした。渋谷TSUTAYAは在庫がたくさんあって楽しいし、iTunesに無いアルバムが欲しいときには便利。試聴してチョイスするなんて時間はないからジャケのインスピレーションのみ。Organicなんてコーナーがあって、それこそ数千枚ある。ここは実はお気に入り。ほとんど知らないアーティストだったりする。ここを開拓するのはおもしろいだろう。ラウドな音楽と同じくらいこの種の音楽も好きだ。メディアに出てこないけど素晴らしいアーティストがたくさんいることに驚く。

年齢ってやつかな、こういう丸くてゆる〜い音楽が好きになって行くんだよね。Vege&Forkモードになった昨年が大きなきっかけではあるんだけど、どこかのカフェで聴いたボサノヴァだったり、アコースティックなライヴで心地よい気持ちにさせてもらったりっていうのが大きい。特徴として音数が少なくて、演奏や編成がシンプル。Organicを辞書で調べると、「生まれつきの、本来の」とあるからそりゃそうだ、ってことなんだけど。あ、スペイン語やフランス語だと「bio(ビオ)」って言うんだね。そういえばこの間、Vege&Forkにも出演してくれたarcoのライヴに行ってきた。リコーダー(?)とかピアニカとかいい音出してて。ちなみにシンガーのarcoちゃんは最近結婚されたそうな。おめでとう!他にもライヴの誘いをいくつか受けているんだけど、なかなか行けていません。

明日、菜食美麺っていうベジラーメンのキャンペーンをやりますが、BGMも心地よいものをかけるつもりです。いい空間作りができたら最高です。ちなみに店の前で呼びかけとかチラシ配りとかやってるので是非、声かけていただけるとうれしいです。
こちらのアーティスト、すきです。やさしいよ。


Pepe California - Freedom


2011/06/13

ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ



只今、菜食美麺Vol.1=ベジラーメン300円キャンペーンPR中でございます。で、せっかく来ていただいた方々にそのまま帰っていただくのも何ですので余計なお世話を考えてみました。やはりここは休日の定番、映画鑑賞でしょう!ということで川崎アートセンターではこの日、『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』上映しています!ミニシアターで映画鑑賞はいかがでしょう?(もちろんワーナー・マイカル・シネマズもすぐ近くにあります。)

名作「パリ、テキサス」や「エンド・オブ・バイオレンス」でコンビを組んだヴィム・ヴェンダース監督と、ミュージシャンのライ・クーダーが、キューバ音楽の魅力を盛り込んだ音楽ドキュメンタリー映画です。ライ・クーダーがキューバ音楽界の古老らとコラボレーションして完成させたアルバム「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」は1997年のグラミー賞を受賞してます。どっぷりワールドミュージックですね。映画の公式サイトはこちら。

川崎アートセンターで6月18日(土)〜24日(金)に15:00上映開始で観れます。お値段もお手頃です。
以上、ベジラーメン+ミニシアターのご提案でした!

2011/06/12

あざみ野で少しだけ勉強して来ました。

先週、食の安全を考える映画祭ってことで横浜市青葉区のあざみ野に行ってきました。新百合ケ丘からだと電車のアクセスがあまり良くないのでバイクで移動。なんと20分で到着。(バスが直行で新百合から出ていることを後で知る!)森ノオトや以前Vege&Fork Marketに出展してくれた方々も多くて再会を楽しみつつ、映画鑑賞と安田節子さんの講演へ。(講演とか久しぶり。)

テーマは「種の遺伝子組み換え問題」。映画「パーシー・シュマイザー モンサントとたたかう」を鑑賞。
バイオ化学メーカーの多国籍企業モンサント社のやり方に疑問を持ったカナダの農民パーシーさんの姿を追ったドキュメンタリー映画です。パーシーさんの菜種畑はある日、風で飛ばされてきたGM(遺伝子組み換え)種子によって汚染されてしまいました。畑がボロボロになり失意のパーシーさんですが、なんとGM種子を開発したモンサント社に特許侵害で訴えられてしまいます。なぜそんな?これはつまりGM種子を使わないと菜種畑をやってはいけないということを意味します。「自分の育てた種をどこぞの巨大企業に明け渡すなんておかしいし、そんなことはできない!」と抵抗します。そんなパーシーさんに対してモンサント社は外的圧力を行使しはじめます。抵抗する彼に(裁判所を使って)損害賠償金の支払いを命じたり、彼や家族の行動を監視しながら、精神的ダメージを与えるのです。徹底的に圧力をかけてきます。潰して服従させるのです。彼ら夫婦は圧力に負けじとふんばっていきます。そして結末は-。

巨大な権力に立ち向かうパーシーさんを通じて「種」の遺伝子組み換え問題を問いかけます。「パリ、テキサス」さながらのカントリー&ブルース調のBGMがたっぷりなドキュメンタリー。いや、たしかに考えさせられました。もちろん日本にも会社はあります。

日本モンサント株式会社 モンサント(ウィキペディア)

パーシーさんの目線で作られた映画なので徹底的にモンサント社が悪の帝王のように描かれています。実際そうなのかも知れませんが、今度はモンサント社の話しを聞いてみたかった気がします。合理主義の米国なので、実は効率が良かったり、全体が繁栄しうるビジネスモデルがあるのかも知れません。物理的側面だけで考えると「種の遺伝子を組み換えるなんておかしい!健康を害する!」という話だけになります。当然プライオリティは何なのか、が大事なわけですが。(これは僕の知識不足ってことです。)

例えばパンやさんのパンはなぜ時間が経ってもおいしいのでしょうか。あれは実は小麦の質です。一般に売られている小麦粉とは質が違います。これはやはりそのパンやさんネットワークに入ることで上質の小麦を手に入れられるわけです。鮨屋のネタも同様でしょう。この仲間に入らなければいい小麦(ネタ)あげないよっていう。これらを知っているか知らないかで商売に大きな影響が出るかも知れません。…話がそれました。

つまりこれは米国企業型戦略というか、ある種の垂直統合モデルですよね。ウチが開発した種(GM)使わないなら農業やらせないよ!っていう。完全に既得権を得るためのビジネスになっています。それを言ったらオイルとか水とか生活インフラに関わるもののはほとんど該当するわけですが。その延長には国家間の戦争があるんでしょう。そう考えるとある意味、米国のおそろしいやり方なのかも知れません。

またまた話しは脱線しますが、数ヶ月前に米国オバマ大統領のランチミーティングのニュースがネットに流れていました。そのメンツは華麗。今をときめく、Apple、Google、facebook、Twitter、Yahoo、Oracleなどの超IT企業のトップたち。Webの世界を支配しているということは、ある意味リアル世界を支配しています。これだけやられてると誰もかないません。こうやって世界中にアメリカンパワーを拡散させているのです。ランチミーティングの建前は「最先端企業のトップと意見交換したい。」とのことですが、本当の部分の「話合い、情報交換」が気になりますねぇ。いや、もちろんおいしいランチの時間だったはずです。支配されることを拒む中国がGoogleを撤退させた意味も頷けます。

モンサント社の狙いはGM菜種の拡散。「種」に特許をとり、農民たちに自由に作物を作らせないこと。GMを取り入れない農民を徹底的に潰そうとします。つまり巨大企業が農民を支配し、管理する。自社で作った作物(コーンや大豆や穀物)の種を全てモンサントに明け渡さなければならないようにされてしまっています。GMはターミネーター技術とも言われています。種子を「自殺」させ、1回しか発芽させない。発芽機構を破壊することで翌年にはまた種を買わなければいけない。これがモンサント社の半永久的マネタイズモデル。表向きは人口爆発や食料危機を救うという「プロバガンダ」を謳ってはいるものの、実際は種を支配し、種に特許をかけた「特許侵害ビジネス」が行われているのが現状です。

日本は大豆、コーン、なたねなど6割は輸入、つまり米国に依存しています。北米からのものはほぼ全て遺伝子組み換えが行われたものなので、多くの人はそれらを口にしています。長期的に見ると健康被害に関わってくる、と。そこには声を上げて「何とかGM 商品をやめさせなければいけない。」と唱え、運動する人たちがいるわけです。少しでもカラダに良いものを取り入れるための情報や知識、食材選びをするしかないよね、っていう話です。そしてこのような支配型ビジネスモデルが実在したままでいいのだろうか?という疑問。安田節子さんは「世論で変えていくしかない。」と力説します。

少しでも理想的な生活に近づくための工夫。つまり安全に、快適に、何より健康に生きていくためにどうしたらよいか。そのための情報入手は今後ますます必要になっていくでしょう。生きていれば何かしらのリスクは常に付いて回ります。極論を言えば本当にクリーンな生活をしたければソローの「森の生活」の世界でしょう。文明とおさらばというヤツです。タバコの副流煙や大気汚染、放射能問題、公害、食品添加物、三大疾病など同様にたくさんのリスクがあるでしょう。遺伝子組み換え食品もこの中のひとつです。僕は農家ではないのでそう言い切ってしまうのですが。。「死ぬ確率」で言えば交通事故の確率のほうがよっぽど高いとされています。
つまり日常のありとあらゆるものと共存して生活していかなければいけないので、それら全てと接しながら潜り抜けて(サバイバル)していかなければいけないのです。少しでもリスクを減らす努力を個人レベルでやっていく。情報は皆で共有する。それでしかないんじゃないかなぁなんて思います。

あーまたトッチラかしてしまいましたね。。

行ってよかったです。あざみ野はこのような問題意識を持って映画や講演会などの企画をこれからも打ち出していくようです。森ノオトのスタッフの方々や土を触り、農業を「楽しんで」いる方々もたくさんいます。今度は一躍有名になった映画「ミツバチの羽音と地球の回転」(監督トークショーあり。)も開催されるようです。オーガニックな街です。近いし、話をしていておもしろい方が多いので僕も今後も足を運んでいくつもりです。


今日の本題。それでは、DEMOCRASY NOW!よりパーシー・シュマイザーさんの動画です。


字幕付きはこちらになります。

玄菜美麺Vol.1の告知もしっかりPR。ローカリゼーション。何人かの方が秋のVege&Fork Market の出展を約束してくれましたよ。こちらもお楽しみに。

2011/06/05

Freedom Sunset 今年も始まった。


遊んだときの満足感を最大限引き出すための工夫として、一週間前から禁欲生活に入るという無駄な努力というか戒めを自分に対して課してみる。これがまた最高のコンディションを作ってくれる。M以外何者でもないのだが。。
思いっきり仕事して思いっきり遊ぶ!これが充実感を引き出してくれて超心地よかったりするのです。何しても楽しい。(酔っぱらいか!?)ストイックというほどかっこいいものではないんだけど、今週は意識して過ごしてみた。

そんなわけでFreedom Sunset(@江ノ島展望台下)は最高でした。友人夫婦に誘われて昨年から遊びに行ってます。江ノ島の頂上で行われている音楽イベント、パーティ。スタジアムロックコンサートの最先端のテクノロジーも大興奮だけど、自然のロケーションも極上です。太陽、風、海、木々、そしてサンセット。天候にも恵まれてまさに興奮の坩堝でございました。(ついでにDJ陣も最強なのだ。)

最近の夜ご飯は蒸し野菜中心にして炭水化物は抜いている。で寝る前にリンパマッサージしながらのストレッチ風ヨガを何となく。体調が良いです。睡眠をきちんととって体調管理も出来る限りしっかりする。でないといい仕事ができないことを何かと痛感しているので健康意識は自然と高まるよね。忙しくてそんなこと考えてられない人こそ意識した方がいい。この日もオープンヨガから参加してすっきり爽やか。調子にのってちょっとのみすぎ。でも逆にストレス発散できるしリセットされるからこれでいいのだー!

編集ライターの友人はいよいよ独立し、フォトグラファーの友人もフリーランスで仕事している。こういう友人たちと毎年ここへ来るのを楽しみにしています。

ゴミ、騒音、ドラッグ、未成年飲酒、トラブル、それらはこの種のイベントについて回るものだが、それらについてもオーガナイザーからの注意がしっかりされており、来場者もそれをきちんと守る。その関係が暗黙の了解でお互いに約束されていることがパーティが長く続く秘訣だろう。いいパーリーってオーガナイザーとプレイヤーとオーディエンスが一体となってるんだよね。化学反応が起きる。Freedom Sunsetはそういう意味においても素晴らしい世界観を持っている。次回は8月に開催。もちろん行く予定です。

そんなわけでもう夏ですね。楽しい事がたくさん待っています。