2012/08/31

Vege&Fork Market @tvkハウジングプラザ新百合ケ丘/出展者一覧

【新百合ケ丘:2日目】おはようございます。本日、新百合ケ丘Vege&Fork、大雨ですが、開催します!出展者さんがたくさん商品を作ってくれています。あいにくの天候ですが、よろしければお越しください☆(9/2 追記)





アクセス
Vege&Fork Market@tvkハウジングプラザ新百合ケ丘
会場:tvkハウジングプラザ新百合ケ丘
開催時間:11:00-16:00(展示場は10:00オープンです。)
住所:川崎市麻生区万福寺4-3-1
最寄駅:小田急線 新百合ケ丘(or 百合丘駅)徒歩5分
入場:無料
駐車場:あり
子ども向け会場内イベントあり。

出展者一覧

9月1日(土)
11:00-16:00

青果ミコト屋(自然栽培の野菜)
FIKA(焼き菓子)
trois cadeau(手創り雑貨、焼き菓子)
heaven's meal factory(自然栽培の野菜、農産加工品)
Vege SCHULZ(パン、焼き菓子)

琥珀堂(焙煎機車載の珈琲:CC)

ANGEL PiNE(グリーンスムージー:CC)
カチャトラデリ(豆乳で作ったピザ:CC)
Vegetable Studio 83.1(野菜ジャム)
佐倉農園の朝摘みブルーベリー(オーガニックブルーベリー)

9月2日(日)
11:00-16:00

青果ミコト屋(自然栽培の野菜)
FIKA(焼菓子)
琥珀堂(KC:珈琲)
ANGEL PiNE(グリーン
スムージー)
heaven's meal factory(自然栽培の野菜、農産加工品)
あんこときなこ(焼菓子)
こどもパン(天然酵母パン)※都合により出展できなくなりました!
TOEKA(オイルフリーパン)

カチャトラデリ(豆乳で作ったピザ:CC)
佐倉農園の朝摘みブルーベリー(オーガニックブルーベリー)

今回は会場のスペースの都合上、10店舗までとさせていただいておりました。 せっかくなので同会場内の他イベントもご紹介します。ママとお子様がよろこぶイベントがたくさんあります。


*きかんしゃトーマス ミニSL(9/1のみ)
*きかんしゃトーマスおともだちひろば(9/2のみ)
*セレサモスによるとれたて新鮮野菜プレゼント(なくなり次第終了)
*オープン記念!特製カステラプレゼント(なくなり次第終了)
*クラウンバルーンパフォーマンス(午前2回、午後2回)
*おうちくんが登場!キャンディープレゼント
*ふわふわダルメシアン
*オープン記念プレゼント、住まいのアンケートプレゼント、モデルハウス&現場見学ス タンプラリー、、などなど。

それではお待ちしております〜。


2012/08/30

Vege&Forkのオフィシャルサイトできました。




Vege&Fork Market のサイトができました。さすがに僕のブログだけでは情報の整理ができず、(ブログカスタムも出来ず!)それを見かねた(?)友人がつくってくれました!

シンプルスタートです。まだ開催の日時と会場、出展要項のダウンロードくらいしか反映していませんが、ゆっくりアップデートしながら作り込んでいこうと思っています。つながりが生まれるようなこともやりたいと思っています。たまにのぞきに来てください!


2012/08/29

Vol.3なんとか終了しました。お客さんが全然来なくてつらかったです。

先週末、世田谷オーガニックパークVol.3が何とか終了しました。来ていただいた方、出展者の方、スタッフのみなさん、本当にありがとうございました。2日間とも超猛暑。強烈な炎天下。出展者の方は本当に大変だったと思います。(あらゆる面で主催者として責任を感じています。)

はっきり書きます。いつにも増して集客が全然なかったです。もう悲しいくらいに。閑古鳥が鳴いていました。いや、泣いていました。集客がないイベントほどつらいものはありません。今回はさすがにこたえました。僕の心境はさておき、やはり出展者のみなさんに多大なご迷惑をかけてしまったことは反省しています。主催したイベントに人を呼べなかった、ということについてお詫び申し上げます。本当に申し訳ありません。

タイごはんでおなじみのメイノブ食堂さんのブログです。今回、急遽出展をお願いしていました。

数字じゃないっす/旅するタイごはん メイノブ食堂

これが出展者さんの本音だと思います。「主催者さーん、見てる?」はい、もちろん見ています。。言っていること、思っていることは間違っていません。弁解の余地はありません。逆の立場で考えればわかりますが、主催するならちゃんとお客さんを呼べよということ以外ありません。いい大人が遊んでいるわけではないですから。励ましてくれる出展者さんもいらっしゃいましたが、今回のマルシェの総括、評価だと思って真摯に受け止めようと思います。…悔しいです、とても。

Vol.2(7月)は新聞折り込み広告をやってみたのですが、まったく効果がありませんでした。今回はポスティングで近所に数千枚撒いてみました。ですが、これも全く効果がありませんでした。数千枚でいいのかはさておき、とにかく反応がない。新聞折り込みに関しては正直時代遅れだと思っていたのですが、近隣住民の属性を考えた上で、淡い期待をしたのです。年配の方々が住んでいる地域で情報ソースは新聞、、それならば、、。世田谷の下町と呼ばれるこのエリアで「オーガニック、ベジ」と叫ぶには適した場所ではなかったのかも知れません。と場所のせいにするのも何とも卑怯ですが、結果が全てのこの仕事においては主観ではなく客観的に考えなければいけないな、とアタマを冷やしています。その他ダメな理由はたくさん挙げられます。

柿生で開催しているVege&Forkを例えるならば、店舗数、地域メディア広告量が違うのですが、基本的には僕がやっているプロモーションはいつもと一緒です。ただこれだけ反応がないということで改良せざるを得ないというか考える必要があります。

感情的、精神論的に「がんばる、続けることが大事!」とか吠えるのは僕の自由ですが、それこそが一人よがりなのかも知れない。出展者あってのイベントです。これをネガティヴと捉えることも出来ますが、そういう感情ではなく、あくまでも俯瞰して感じたことでした。

ネガになっている時間などなく、今週末は新百合ケ丘住宅展示場でも開催します。10月は横浜の住宅展示場、そして11月早々に第5回Vege&Fork Market が控えています。特に第5回〜は既に3分の2以上の申し込みをいただいています。こちらはお客さんが増えておりますが、決して油断はせず、初心を忘れず、一生懸命プロモーションをやっていこうと思っています。プレッシャーを感じながらやるしかありません。

以前も書きましたが、「何かのせいにすること」は簡単です。例えば会場にせいにすることは簡単。暑いから人が外に出ていないのも「他人のせい」です。けれどそれを僕が言ってしまったらダメだし、口に出すべきではない。冷静に考えてみて本当に会場が良くないと自分が本当に思うならさっさと撤退すればいい。もしくはじっくりやろうと思うならじっくりやればいい。優柔不断が一番いけないんです。後手後手になっている自分に気付きます。

何かのせいにすることでの僕の意見、今後について考えるのであればロケーションは相当重視すべきとは思いました。これはやってみて思ったことです。やる前はそうは思わなかった。会場敷地内で都市計画道路の工事やマンション建設が行われているところで安物売りではない、良質な、作り手の思いのある、ごはんや自然栽培の野菜、スムージーや野菜ジャムや珈琲、オーガニックベビー商品を売ることについて果たしてどうなのか?と問われれば、やはりノーと言うしかありません。完全に僕の判断ミスです。ベビーカーを押したママとベビーが来るロケーションではなかった。オーガニックを伝える環境ではなかった。(やりたいと言ったのは自分なのに、会場を貸していただいた商店街の方には怒られちゃいますね。)

世田谷駅でやれるのはなんだろうかと考えたときに、マッチすべきコンテンツを用意しなければいけなかった。しかし、それをはっきり見いだせていないことがダメでした。

なんかしつこくダラダラと書いてしまいました。せっかくなのでもう少し書いてみます。

今って人と出会うことも、楽しみを見つけるのもとても簡単な時代だなと思います。そして人も集まりやすいし、何かの企画やプロジェクトを立ち上げるのも簡単になってきました。本当に誰でもできる。誰かが発した情報が流れます。確認し、共感したならば、それは拡散され共有される。楽しいモノやコトはまたたく間に話題になります。その一方で忘れ去られるのもとても早い。つまりあきられやすくもあります。ひとつのことをやり続けるには飽きさせないようにしなければいけません。だから容易なことではない。

そういう意味で言うと僕がやっていることは全然おもしろくなかった。例えばフライヤーを見たり、ブログを見て「行ってみたい!」「ワクワクしてきた!」と感じさせることができなかったらそのイベントには魅力がないんです。一瞬の勝負なのかも知れません。おもしろそうなイベントはチラシ一枚で伝わる。そうでなければその時点でアウトです。

出展者はどんな思いで出展しているのか

実は僕にも出展者経験が結構あります。大学を卒業後、アジアン雑貨を取り扱う小さな商社の営業マンをやっていました。それこそ夏から秋にかけてそこらじゅうのイベントに出展していました。商品アイテムはタイの雑貨やシルバー、インドのお香、置物にサリーなどの衣類、アフガンのストール、バリの木彫りや家具、ペルーの人形や雑貨などです。フェスやレイヴパーティやフリマ、なんでも出ていきました。長野の森の中で100万円売った日もあれば、千葉のイタリアン祭りで売り上げ700円の日もありました。厳しいボスだったので売り上げが悪いと夜中まで怒られる日々です。その後もずっと営業畑ですが、営業の基本はここで学びました。ペコペコ営業は大嫌いですが、自分が誇りを持てる商品やサービスなら営業マンという仕事はエキサイティングだとも思います。「でかい契約を決めてみろ、それはお前にとって最高の経験になる。しかもセックスより気持ちいいぞ。」としょっちゅう言われました。昨日のことのように思い出します。24歳の頃です。

出展者の方の気持ちはそれなりにわかっているつもりです。

ヘヴィメタルのライヴハウスイベントやDJとダンサーのクラブイベントもやりました。うまくいったこともあるし、うまくいかないこともたくさんありました。今も相方の作るFIKAスイーツが出展する仕事があれば僕も出向きますし、企画もします。料理教室でキッチンに立った事もあります。(皿洗いと簡単な盛りつけですが!笑)9月の連休は知り合いのエスニックレストランを経営している社長から頼まれて出展者として横浜のイベントで仕事してきます。

他のイベントやオーガナイザーから学べる事はたくさんあります。素敵過ぎてうらやましく思うことも多々あります。単純にイベントが大好きだし、楽しいことはよくわかっています。「あーやっちゃったな。。」と言いながら結局今も同じような仕事をしています。人を集め、裏方仕事をし、共作した仲間と喜び合う。多分僕はイベントオーガナイザーという仕事が好きなんだろうと思います。少々ポカしたってやり続けるしかないんです。まだ仲間は少ないけど、そう思っているヤツが先に歩いていくしかない。その先に仲間を増やしたい。だから四の五の言わず、実行していきます。

ベジ、オーガニック、ナチュラルという世界はまだまだ日本においては小さな小さな市場だと思います。でもこの世界は未来があります。可能性もあります。なぜなら人が知らない事がたくさんあるからです。そんな世界の中に自分が楽しさややりがいを見いだせたことはラッキーと思っています。誰かがおもしろいことをやったらおもしろいくなる世界だぞ、と。そこに切り込んでいきたい。

自分発信で人を巻き込んでうまくいかないことがあれば批判されたり、disられたり、ネガなことを言われることもあるかも知れません。「あいつのイベントひどいぞ。」とか。けれどもそんなことはどうでもよくって、自分がブレずに精一杯やること。それでいい。これしかありません。(他人を無視するとはもちろん言いませんが。)

「せめられたときでも精一杯やっていることで素直に謝れること」もしくは「しっかりやっている自負があることで謝らなくても貫ける状態であること」このどっちが常に軸としてあるように。今回は一生懸命お店集めもしたし、(結果集まらなかった。)時間と予算の許す限りフライヤー撒きはやりました。だから素直に謝れます。

自分自身はまだまだオーガニックイベント業界の端くれですが、自分の名前と信頼でやっていこうと決めたので続けています。まだまだしばらく続けるつもりです。気がつけば自分の名前を出してやる仕事でなければイヤになっています。自分のケツは自分でふく仕事でなければいけない。そこにやりがいを感じています。メイノブさんのブログはプチショックでしたが、今や可視化社会なので人をごまかすことなんて絶対できません。ダメなもんはダメと言ってくれる人間関係の中で思いっきり後悔のないようにやるしかないんです。

今週末は新百合ケ丘にオープンする住宅展示場で小さなVege&Fork Market やります。会場のスペース上10店舗まで、とのことです。他は子ども向け遊びコーナーがたくさんあるようです。ここまで書いたのでもう、言いますが、とてーもみなさんに来ていただきたいと思っています。初めて出展される方は「この主催者大丈夫か?」と心配になってしまうかも知れませんが、大丈夫です!

というわけでお弁解エントリー(しかもヘヴィにしつこくて長い。)になってしまいましたが、引き続きよろしくお願いいたします。

2012/08/18

世田谷オーガニックパーク From Vege&Fork Market/出展者一覧


★このページはイベントが終了するまで更新されます。

アクセス
東急世田谷線:世田谷駅 徒歩10秒

出展者一覧

Vol.3
8月25日(土)
11:00-17:00

Vegetable Studio 83.1(野菜ジャム)
青果ミコト屋(自然栽培の青果、農産加工品)
オハナロミロミ(ハワイアンマッサージ)
琥珀堂(CC/焙煎機車載の珈琲)
2020製陶所(陶磁器)
MOPLE(マタニティ雑貨、ベビー•キッズ用品)
AKIMOTO(カリンバの販売)
ANGEL PiNE(CC/グリーンスムージー)
メイノブ食堂(旅するタイごはん)
○しゃんてま
T-DRINK(ビール、ソフトドリンク)
さっち's BOOKS(古本の販売)

8月26日(日)
11:00-17:00

Vegetable Studio 83.1(野菜ジャム)
青果ミコト屋(自然栽培の青果、農産加工品)
ベトナム屋台PePe(CC/べトナムサンドウィッチ バインミー)
カチャトラデリ(CC/ピザ:豆乳チーズのマルゲリータ、ラタトゥイユ•ピクルス)
オハナロミロミ(ハワイアンマッサージ)
SAKUJIRO(手創り雑貨)
SARIA PAPER WORKS(紙や布のハギレ雑貨)
琥珀堂(CC/焙煎機車載の珈琲)
MOPLE(マタニティ雑貨、ベビー•キッズ用品)
野菜ソムリエのスープ屋さんkurumi(CC/野菜スープ、玄米リゾット、玄米カレー)
Lopeha(自然染め×フェアトレード商品、オーガニックコットン
ANGEL PiNE(CC/グリーンスムージー)
○しゃんてま
T-DRINK(ビール、ソフトドリンク)
さっち's BOOKS(古本の販売)

☆☆☆

Vol.2
7月21日(土)
11:00-17:00

野菜ソムリエのスープ屋さんkurumi(CC/野菜スープ、玄米リゾット、玄米カレー)
琥珀堂(CC/焙煎機車載の珈琲)
パパガヤデリ(CC/ファラフェルピタサンド)
Wholefoods MARUGOTO(CC/植物性使用のタコライス、カレーなど)
ANGEL PiNE(CC/グリーンスムージー)
エヌ•ハーベスト(有機スパイス、ハーブ、紅茶、ドライフルーツ)
trois cadeau(雑貨、アクセサリー、リース)
Vegetable Studio 83.1(野菜ジャム)
anam fair-trade&naturalサイザル麻のバック、リサイクルペーパーのキーホルダー、アンデスのカラフルニット、バージンココナッツオイル)
なないろ畑(有機栽培の野菜)
ヒマラヤンマテリアル
ヘンプやイラクサなどの「ナチュラル・ファイバー」を使った生活雑貨
○きらきらぬり〜にょ被災地のこどもたちを支援するぬりえプロジェクト)
オハナロミロミ(ハワイアンマッサージ)
kukkuのアロマハンドマッサージ(アロマハンドマッサージ15分/500円)
ファーマン(子供遊び場:竹で作る竹水鉄砲、紙すきコーナー、竹トンボ販売など。)
サードエネルギーカンパニー(モリンガ、ハンドメイド雑貨)
T-DRINK(ビール、ソフトドリンク)
さっち's BOOKS(古本の販売)

7月22日(日)
11:00-17:00

野菜ソムリエのスープ屋さんkurumi(CC/野菜スープ、玄米リゾット、玄米カレー)
琥珀堂(CC/焙煎機車載の珈琲)
Cafe Rappa(CC/カレー、ファラフェル、玄米焼きおにぎり、焼菓子)
Wholefoods MARUGOTO(CC/植物性使用のタコライス、カレーなど)
ANGEL PiNE(CC/グリーンスムージー)
エヌ•ハーベスト(有機スパイス、ハーブ、紅茶、ドライフルーツ)
ベトナム屋台PePe(CC/べトナムサンドウィッチ バインミー)
anam fair-trade&naturalサイザル麻のバック、リサイクルペーパーのキーホルダー、アンデスのカラフルニット、バージンココナッツオイル)
オハナロミロミ(ハワイアンマッサージ)
kukkuのアロマハンドマッサージ(アロマハンドマッサージ15分/500円)
サードエネルギーカンパニー(モリンガ、ハンドメイド雑貨)
T-DRINK(ビール、ソフトドリンク)
○きらきらぬり〜にょ被災地のこどもたちを支援するぬりえプロジェクト)
さっち's BOOKS(古本の販売)

☆☆☆

Vol.1
6月23日(土)
10:00-16:00

○青果ミコト屋(自然栽培の青果、農産加工品)
○ロングライフロミロミ(ハワイアンマッサージ)
○エヌ•ハーベスト(有機スパイス、ハーブ、紅茶、ドライフルーツ)
○Hammock Refle Kikuya(ハンモックを使ったリフレクソロジー)
○Vegetable Studio 83.1(野菜ジャム)
○こどもパン(天然酵母を使ったパン)
○オーガニック七菜(焼菓子、飲み物)
○ヒマラヤンマテリアル(雑貨)
○なないろ畑(無農薬野菜の販売)
○りりこの(料理本などを中心とした古本屋)
○美し企画(海苔、乾物など)
○ゲートワン(自然素材、麻、リネン、コットン、木製品中心のアンティーク製品等)
○琥珀堂(CC/焙煎機車載の珈琲)
○パパガヤデリ(CC/ファラフェルピタサンド)
○Wholefoods MARUGOTO(CC/植物性使用のタコライス、カレーなど)
○bugmakers(CC/自家製シロップのかき氷)

6月24日(日)
10:00-16:00

○青果ミコト屋(自然栽培の青果、農産加工品)
○ロングライフロミロミ(ハワイアンマッサージ)
○パン工房ふらんす(天然酵母パン)
○エヌ•ハーベスト(有機スパイス、ハーブ、紅茶、ドライフルーツ)
○Hammock Refle Kikuya(ハンモックを使ったリフレクソロジー)
○りりこの(料理本などを中心とした古本屋)
○Vegetable Studio 83.1(野菜ジャム)
○琥珀堂(CC/焙煎機車載の珈琲)
○Wholefoods MARUGOTO(CC/植物性使用のタコライス、カレーなど)
○bugmakers(CC/自家製シロップのかき氷)
○カチャトラデリ(CC/ピザ:豆乳チーズのマルゲリータ、ラタトゥイユ•ピクルス)




2012/08/15

自然栽培野菜がフィーバーしてます。ホシはハク様!

東京に戻って畑に行くとバカみたいに野菜が育っていました。きゅうりもズッキーニもお化けになってしまいました。。大味ですが、まぁこれもいいかと(苦笑。猛暑でほとんど雨が降っていませんでしたがトマトも大量収穫。マルシェがあればその場で販売したいくらいです。


今回の収穫の最大の喜びは何と言ってもスイカ!大成功です。一昨年は20個くらいできました。一夏ずっとスイカ。朝も夜もスイカでした。今年は3個くらい。5月に苗を植えて大体60日くらいでこれくらいに育ちます。今年はちょっと植えたのがおそく少量でした。暑ければ暑いほどよくできます。甘さも抜群です。自慢したくなります。見てください、この色!


気をつけなければいけないのは野生の動物対策。野山にある畑なので深夜、畑にこっそり来て食べ物を狙っています。あ!スイカにひっかき傷が!


ハク様〜!ハクビシンの仕業です。

photo credit: siwild via photo pin cc

ウィキペディアの「生態」によると、
植物食中心の雑食性で、果実、種子、小動物、、鳥のなどを食べる。中でも果実を好む。熟した果実や野菜などを見つけると毎夜同じ路を辿って侵入するので、獣道が形成される。木登りが得意である。樹洞、タヌキなどの動物が使い古した巣穴などを棲みかにする。民家の軒下・屋根裏などに棲み着くこともある。夜行性で、昼間は住処に潜んでいる。
「果実を好む」そうですね。僕らはネットで柵を作っています。自然栽培ゆえ、雑草が深く生い茂っており、「見つけにくくする」など対策していますが、それでも狙ってきます。ひっかいたものの皮が硬くて食べれず諦めたのでしょう。イノシシは最近出なくなってきましたが、油断すると全部食べられてします。

みなさんもハク様にご注意ください。現場からの報告は以上です。



2012/08/13

島根県のオーガニックポイントを探検しています。


夏休み!ということで相方の実家に帰省しています。海沿いの町、島根県浜田市。毎日サーフィンしたり、読書したり、朝ヨガしたり、BBQしてビール飲みまくったりといい感じに過ごしております。たぷたぷしていますが、仕事も多少してます。ほぼPCでやりとりできる時代は実に便利ですね。朝夕は少し涼しいですが、日中は暑く、海は欠かせません。(車で15分でビーチ!)日本海はいつも穏やか。透明度も十分です。プライベートビーチ風エメラルドグリーンな場所もあるんですよ。湘南なんかに比べ人が極端に少ないのでゆっくりできます。波があまりないとは言え、サーファーが3人くらいしかいない時間帯もあって海の一角を貸し切ってる気分です。子どもの頃の夏休みのように気持ちよく過ごしています。

さて、そんな島根県ですが、いつもより長くステイしているので市内市外含め、少しネットワークを作りたいなぁと思っており、事前に親戚の方に「どなたか紹介して」とお願いしていました(笑。

川崎や横浜でオーガニックマルシェを作ったり、自分たちで野菜を育てたり、オーガニックスイーツを販売したり、その他のイベント企画の仕事をしていることもあって、島根県でも活動したいという気持ちが芽生えてくるのはボクらにとって必然でした。つながりの時代とは言いますが、何となく知り合いを増やしまくっても仕方ないので、やはりテーマ性を持った上でのつながりが僕は好みです。

今風に言えば、「拠点を2つ以上持つこと」は不思議ではありません。それこそ僕はいくつかのフィールドを持っておきたいと考えています。首都圏でなければいけない理由はないのです。東京生まれ+育ちである僕が島根県に田舎が持てたことは何かの縁だと思っていて、何かできることはあるんじゃないか、例えば地域活性化に関わるプロジェクトを立ち上げてみたい、そんな漠然とした思いがあるので、長期的に考えていこうと思っています。何度か帰省するうちにそんなことも考えはじめて、親戚の方からの紹介で町内でも有名な方に今回お会いする機会もありました。どんな町にもクリエイティヴで、前向きで、エネルギー高い人はいるもんです!

「東京に大地震が来て、住む場所を失ったらどうする?」「田舎にも仕事や家などの自分のフィールドがあったらセーフティネットになるのではないか?」と、こじつけ感もありますが、まぁ、自分のフィールドを常に何かしら広げていたいというのが大きな理由です。そしてほんの少しでも稼げるような仕組みを自分でつくる。金額の大小はさておき、ここはとても大事です。(じゃなきゃ何やるにも続かないから。)軸はもちろん「オーガニックライフ」に関わる部分でです。

さて、到着して早々、ボクらが島根にいることを知った友人がFbで「柿木村」という存在を教えてくれました。(「柿」には縁がありますね、、。)

(写真:リンク「なつかしの石見の国」

ここは道の駅「かきのきむら」。店内には地元で育った有機野菜がたくさん売っています。運営している会社のマネージャーの方とお話する時間がありました。柿の木村は、「健康と有機の里づくり」をPRし、「自分が健康で生きるための農業をやろう」という当時の村長の呼びかけで村にある農家が一致団結して「有機農業」に転換。以降、農薬を使わない農業が始まります。スローライフといったトレンドワードが出てくるもっとずっと前、1975年頃から有機的生活に取り組んでいる村です。(2005年に隣町と合併して現在の地名は吉賀町柿木村)価格競争の波と戦いながら、有機農業を続けています。「値段だけで決められてしまうことは残念。なぜオーガニックがいいのかを伝えることはとても難しい。意識や考え方を変えることは本当に大変なこと。」とのコメント。参考)有機農業 小さな村の挑戦


農業の担い手の高齢化と後継者不足は未だ村が抱える問題です。311以降、若者のIターンやUターンがあって活気付いたりもしているそうですが、きちんと商売になり、安定的な生活をするのは容易いことではなく、なかなか続かないのが現実、とも。


そして「エコビレッジかきのきむら」。サイトはこちら。旧校舎をリノベーションして「地域広報」「オーガニックカフェ」「企画展示、エコショップ」「研修施設」「木工などの体験工房」「調理室」などなど楽しい事をたくさんしている施設です。NPO団体が運営。築何十年かわかりませんが、映画に出てきそうな木目廊下にノスタルジーを感じます。(神奈川県にある「ふじのアートビレッジ」を発見したときの同じようにワクワクしました。)○○ビレッジってのは何かゆるい感じがして良いですよね。


ここにはマクロビオティックカフェがありました。お店の名前は「オーガニックカフェAja」サイトはこちら。ランチをとりつつ、店員の方やお客さんたちとみんなで会話。楽しいですね。オーナーは都会で仕事をした後、Uターンでお店をオープン。夏休みの子ども企画がたくさんあるようで忙しそうでした。オープンで素敵な方です。(必ずまた来ることになると思います。)柿木村周辺は311以降、若い人が結構移住してきているそうです。みな、Fbで繋がっていきます。


(教室の一角にオーガニックカフェ アヤはこの奥に。)

かきのきむらビレッジの目の前を流れるのが高津川。全国一級河川の水質調査で清流ナンバーワンになった実績があるそうです。詳しくはこちら。たしかに透き通るくらいキレイな川です。途中、クルマを停めてぱちり。周りは緑だけ。これ以上ないくらいの大自然です。


オーガニックカフェ アヤで、耳に入ったBGMにびびび!(僕はよく店内BGMに反応するクセがあって、気に入ったらすぐに店員に聞いてしまうのです。。)「このCDだよ〜。Macに入れちゃいなよー。はーい。」ってその場でCDを渡してくれました。(ありがとうございます!)思い出の曲になりそうです。

自分プロジェクトを始めてから自分の中のアンテナが感度良好になっていきます。モノの価値観も変わります。物欲でない欲求の方がどんどん高くなったりします。シンプルライフが好きになってきているので生き方、考え方、ワークスタイル、人間関係などなどいい意味でアップデートされていきます。

自分の田舎とは言え、ノーマークだったこの地も知れば知るほどいろいろあります。帰省6年目ですが、親戚付き合いだけではもったいなくてもっと深いところまで行ってみたいと思います。海あり、山あり、川あり、食あり、オーガニックあり。商売目線というとヤらしいですが、本当に自分にもできることは探せばあると感じます。もしくは作る。仕事化することも自分次第です。探検は続きます。



2012/08/10

ゴミ削減、マイ食器、リユース食器利用を考えます。

ゴミを削減する運動や取り組みは絶対に必要だと考えます。特に食べ物を扱う屋外イベントから出るゴミの量は凄まじいものがあります。わかる方はわかると思うんですが、イベント終了時のゴミの片付けって悲しくなるんですよね。。散らかり加減が。。ま、それが仕事だったりするわけですが!

これは2009年の夏フェスの記事です。どこもかなり徹底していますし、来場者が能動的に参加させる仕組み作りを行っているところはさすがとしか言いようがありません。

もはやエコは当たり前!夏フェスの取り組みを一挙紹介 

夏フェスの印象がガラッと変わりませんか?100%マイ箸、マイカトラリー(ナイフ、フォーク、スプーンなどの金物類ね。)を目指すってすごい。オーガニックな活動もたくさん。割り箸なんて考えれば実にもったいないですよね。(割り箸の原材は使うことができない木を利用しているからむしろエコだ、とかいう人もいるんですよね。。。)

Vege&Fork Marketでも小さく取り組むところからスタートです。もっと早くから取り組むべきだったんですが、ちょっとなおざりになっていました。まずは第5回Vege&Fork Market(11月開催)から小規模、トライアルレベルでやっていこうと思っています。

photo credit: GetHiroshima via photo pin cc

出来る限りクリーンな環境作りにはしていきたいと思っています。Vege&Fork Market には喫煙スペースがありません。当たり前と言えば当たり前なのですが、吸ってる人すら見かけません。喫煙者は「この場では吸えないな。」と感じてくれているのでしょうか。今までもあえて「場内は完全禁煙です。」とまでは言っていませんでしたが、何と言うかさすがにタバコを吸ってはいけない空気があるんですね。これはいいことでしょう。

Vege&Fork Marketオリジナルの「リユースフォーク」が提供できたらいいですね。大いなる野望ですが近い将来できるかも知れません。みんなでそのフォークを使って食べる。楽しいなぁと妄想が続きます。


2012/08/08

11 月、第5回Vege&Fork Market 開催します。


世田谷に進出したり、9月、10月と住宅展示場で開催したりと何やら忙しない感じですが、イベントが生まれた柿生でもきちんと開催します、ということで第5回Vege&Fork Marketの出展受付を本日より開始いたします。おなじみのお店に来ていただくのも素敵ですし、新しいお店との出会いも僕自身楽しみにしております。特にケータリングカーの出会いが増えたのでぜひ、出ていただきたいと思っています。

会場の都合により、日時を変更いたしました。お間違いなさいませんように!
【変更前】10月27日(土)28日(日)
【変更後】11月3日(土)4日(日)

出展要項はまずはFacebookページのノートを更新しておきました。PDF版もありますので、ご希望の方はぜひinfo(a)onetreehill.jpまでメールしていただけたらと思います。

第1回目開催から丸2年経ちました。多くの方に支えられてイベントが続行できていることに感謝しております。関係者のみなさま、いつもありがとうございます。そして、このイベントを立ち上げて以降、ベジ、ナチュラル&オーガニック業界で活動をしておられる様々な方と知り合うことができました。既にいくつかのプロジェクトに参加させていただいております。まだまだ小さなオーガニック国内市場ですが、拡大させていくことを目的とした取り組みや活動をこれからも行っていきたいと思っています。

イベント目白押しな10月だと思いますが、Vege&Fork Marketもまたよろしくお願いいたします。 

<追記>
PDF版の出展要項も作りました。欲しい方は info(a)onetreehill.jp まで。FAXは対応していません。メールのみでお願いいたします。その際はできればお店の名前、サイトURL(もしくはブログ)など教えていただけるとありがたいです。よろしくお願いします。

Organizer:戸田耕一郎