2012/09/08

ウェブサイトやフライヤーは素人でも作れた方がいい。


(photo credit: Peregrino Will Reign via photo pin cc


何かを始めたり、立ち上げたり、発信したりするときにはウェブサイトやフライヤーなどが必要になります。「自分でそこそこできっちゃった方がいい。」といつも思います。

先日、ようやくサイトを立ち上げました。友人が全面的に協力してくれたおかげで結構気に入ったものが出来ました。大枠を作ってくれただけでも本当にありがたい。コンテンツやページはまだガラガラなので埋めていく必要がありますが、ここからは僕の仕事なので徐々にやっていこうと思っています。これを機にWordPressを覚えよう。

大規模なもの、デザインやレイアウトに関してはもちろんプロには叶わないし、無理にがんばる必要はありませんが、素人でもできた方がいいことはたくさんあります。簡単にできるツールやサービスも十分揃っています。

フライヤーも同じ。イラストレーターやフォトショップがサクっと使えるだけでこなせる仕事がぐっと広がります。しかも早い。そしてできると楽しい。表現は大事な部分なので重要度も高い。有名なサイトでも運営は実は2人でやってるとかザラですよね。自分で何かを発信していこうと思っている人ならなおさらです。必要に迫られる環境も大事ですね。

日々、人は多くの広告を目にしていますが、自分でやり始めてからというもの、結構見入ったりします。うらやましいと思うデザインもあります。

こんなデザインができるようになりたいなぁとか思います。うまいなぁ。もちろん好みの問題ですが、ワクワクしませんか?作った人にぜひ色々聞いてみたいです。


ウェブやブログでもこんな記事を読んだら出来そうな気になりますし、こんな風に表現できたら自分がやっていることが楽しくなるだろうなぁと思わずにはいられません。(見せかけだけでなく、中身もしっかりしていなければいけませんが!)


これが無料!?!?圧倒的にクオリティーが高い、WordPressテーマ33選 

本格的にブログを始めたい人向け!誰でも簡単に、WordPressをインストールする方法

ぶっちゃけ綺麗な写真と英語表記すればそれっぽく見えちゃうでしょ!という感じがしなくもないですが(笑、「ほぉ〜!やれそうだ。」と思わせてくれるこの記事はとてもありがたい。「やってみるか!」と思ったらGOです。

餅は餅屋と考えるのが普通だと思います。「自分でできることと他人にお願いすること」をわかっていることは大事です。効率的です。けれども、自分プロジェクトを始めると「そこそこは」自分でやらないと進みません。(周りに振りまくって仕事をするやり方が好みではないというのも大きいですが。)

ゆっくりと個の時代にシフトしているので情報発信する人が増えてきています。別にウェブ制作に限ったことではなく、あらゆる場面で「自力」が必要になってきています。もちろん全部自分でやると首が回らなくなるのでバランスは大事ですが、興味があってできるようになりたいことならどんどん自分でやっていいと思っています。ウェブサイトくらいというとプロの方に怒られますが、情報発信する個人はウェブサイトくらい作れないとあかんかなとは思います。

本来、デザインとか広告って、人がその広告対象に興味を持ってくれて「来て」くれたり、「買って」くれたり、「話題にして」くれることが目的であってそのために「デザイン」が存在するわけで「かっこいい広告」を作ることが目的ではないんですよね。そういうところはプロと素人の差が歴然とします。仕事の中身と広告表現をきちんとコンセプトを見立ててやる。面倒臭がる人もいますが、楽しい部分でもあります。