新百合ケ丘の住宅展示場オープンでのVege&Forkを2日間開催し、昨日無事に終えてきました。ご来場いただいたみなさま、出展者さん、スタッフの方、ありがとうございました!
ここ最近ほとんど降ることのなかった雨。まさかのイベント土日に集中豪雨が数回発生という神懸かり的スペシャルな演出に、心が地盤沈下をおこしておりましたが、特にイベント2日目はそれぞれのお店のファンの方やVege&Forkを知っている方がたくさん来てくれました。焼き菓子、パン、豆乳ピザ、ベジカレーなど完売が多く出まして、心底ほっとしている心境です。世田谷での炎天下超絶猛暑に続き、新百合ケ丘での局地的集中豪雨と一生懸命、光合成しているVege&Fork Marketでございますが、引き続きよろしくお願いいたします。
世田谷での開催についてあのようなブログを書いたので(汗、出展者さんやお客さんの中でも若干心配された方もいらっしゃって「(あああ、、相当落ち込んでると思われている。。)」な感じですが、基本的には前しか見ない性格なので大丈夫です。。励ましていただき、ありがとうございます!
新百合ケ丘と横浜の住宅展示場での開催は世田谷開催がきっかけで始まっていますし、個人的な発言ですが、「この人と一緒に仕事してみたいな。」と思える方とご縁があったり、それはそのまま来年以降のいくつかのプロジェクトへの参加が決まったりと大いにアウトプットを与えてくれているので必ずしもマイナスではありません。アクションを起こす以外につながりやきっかけを生み出す事はできないので、そういう意味で言うと今後もどんどん仕掛けていくべきだと思っています。何もしない、は何も生まないということですね。我が家のオーガニックスイーツFIKAもゆるさを保ちつつ、今秋より本格始動していきたいな〜と思っています。(僕は営業担当!)
地域性の強みとホーム感
麻生区がホームというにはまだ時間の経過が足りませんが、多少イベント名を知っている方もいましたし、柿生のVege&Fork常連出展者さんたちは結構来てくれました。ラフな再会というか交流は楽しいです。僕も結構しゃべりっぱなしでした。やはり地域に根ざしたイベントという見せ方や存在意義は大事です。まだまだこれからですね。麻生区、青葉区、都筑区、宮前区、多摩区あたりに広がるようなイベントやプロジェクト、活動をじっくりやり続けていく価値はありそうですね。
冷やかしのお客さん(笑)はほとんどいなくて、ほとんどみなさんお金を落としてくれる。「人が多いからって売れるわけじゃない。」とは出展者さんからよく耳にしますが、地域性もその理由のひとつですね。お客さんはまばらなのに実はきちんと買い物してくれているという形態は会話も楽しみたい出展者さんからするとひとつの理想型かもしれません。
ロケーション
住宅展示場は言うまでもなく、高価な買いものをするところなので会場作りには緊張感と入念な準備が施されています。周囲の住宅環境にも気を使わなければいけないので、匂いや騒音、音など全方向に対して敏感です。人工的とは言え、余裕があってクリーンな空間はやっぱり心地よいですし、オーガニックマルシェには最適な場所のひとつと言えそうです。
わざわざ来た人からすれば「楽しませてよ〜。財布のひもを緩ませてよ〜。」という気分もあるでしょうから、そういった意味では住宅展示場はあり!だと思いました。子供向けイベントもやってくれるのでちょっと綺麗な公園に行く感覚があります。住宅展示場側だって家を売る前に存在を知ってもらうことから始めているわけですから。
動物性食品は極力減らす食生活、オーガニックを中心とした美や健康を強く意識するのは女性が圧倒的に多いですし、休日にパパの手を引っ張り、出かけたがりなのも女性です。きかんしゃトーマスのイベントは子供に大人気です。改めて会場の心地よさの重要性を感じます。マスト事項ですね。良質な商品がさらによく見える。空間作りは本当に大事。痛感しました。
お声がけいただける幸せ
その他の住宅展示場(同グループ)からもオファーをいただいております。とは言え、安易に受ける事ができないのも事実なのでそこは慎重に進めていきたいと思います。全てのオファーを受けて実行するにはまだ運営体制が未熟です。お声がけいただけることはとてもありがたいことと思っていますし、基本的には前向きに取り組みたいと思っています。
共作は楽しい
今回は住宅展示場担当の方と一緒に作った感があってそれはそれでエキサイティングでした。運営側の苦労は言うに及ばず、Vege&Forkがうまくいってるかを常に気にかけてくれていました。一緒にやってる感が楽しいものです。やっぱり一緒に作るのっていいなぁと感じます。しかもイベント看板やしっかりしたテントを用意してくれました。(借りると結構高いんですよ、、。)あの豪雨だと僕らのテントじゃ雨漏りして大変でしたし、考えるだけでぞっとします。今後もどこかのイベントとコラボすることは機会があればやっていきたいと思います。(店舗数はもう少し増やしたいところです。)
会場内の敷地道路(インターロック)をタイヤ跡で汚すまいとみなでコンパネ(ベニヤ板)を敷いてケータリングカーを誘導。出展者の方々が最後の最後まで片付けに協力的で本当にうれしく思いました。
今月最後の世田谷と来月の横浜、再来月の柿生と残り開催に向けて進めていきます!