やはり新たな出会いがとても楽しいわけです。とにかくいろいろな方々を紹介していただきました。今後Vege&Fork Marketでのコラボレーションも増えていきそうです。イベント中は私の友人たちも含め皆さんが笑顔でココロからうれしくなりました。それからおもしろかったのは、ステージの周りでフリースタイルジャムが「なんとなく」はじまり、徐々に楽器から出る音が混ざり合い ひとつの音空間が出来上がりました。誰もしゃべることなく、ただ沸いて くる音を皆で聴いて、感じている。「からだで聴く」といった感じです。魔法がかかった時間でしたね。
次回の開催はいつ?といったありがたいお言葉を数多く頂戴しました。イベント内容も再考しながら、開催に向けて早くから準備していこうと思っています。ひとことで言うと来年の春と言ってしまいますが、実際は半年ありません。イベント業界でいうと「もう、すぐ」というイメージです。実際イベント、というか仕事でも何でもほぼ全て「準備8割」なわけ
で、決して余裕があるわけではないんですよね。人手も足りないので(笑)。そうそう、これに関してはコンセプトを理解していただける実行委員をきちんと編成していこうと思っ
ています。あまり堅苦しく考える必要もないのですが。その他、課題がはっきり見えています。どんどん良くしていきたい。
柿生にある、この環境センターという場所には、中くらいのサッカー場、小さな野球場、学校の校庭くらいの「ふれあいの丘」、そして今回の並木道と4会場あります。企画当初からスタートアップはこの並木道から小さく始めよう、と思い立ったわけですが、いつかは「ふれあいの丘」でできるように大きくしていこうなんて夢も持っております。100ブースくらいのキャパがあるので、数千人の来場も可能、、、なんて思ったりしています。とはいうものの一朝一夕でイベントが巨大化するわけはありません。そこには大いなる戦略と人的パワー、そして魅力的なコンテンツがあるわけです。当然収益モデルも考えなければなりません。
とにかくやらなければ何も生まれないと思ってやってみた第一回目でしたが、想像以上に多くの方々に来ていただけたような気がしています。私なんかよりももっと真剣に食や健康や農業問題や環境について考えられている方々ど出会えたことは本当にうれしいことです。是非今後もお付き合いさせていただきたい。
今のところ、2011年の4月に開催を考えております。内容も再考しながら育てていこうと思っています。
桜のタイミングも合えば最高ですね。今回は晩秋の木々と、並木道、グリーンのテントたちのコントラストがとても好評だったようです。あえて言うとすればもっと食べたかった!!
とにかく天候に助けられましたね。
本当にありがとうございました。
次回また皆様にお会いできる日を楽しみにしています。
Vege&Fork Market
主催 戸田耕一郎
Vege&Fork Market
主催 戸田耕一郎