「vegeyoga@新百合ケ丘」が地域情報紙「メディあさお」に特集掲載されました。
おかげさまで予約がいっぱいなようです。リピートしてくれる方も多く、地域のつな
がりが出来ています。僕もたまにヨガ受けてます。ヨガって聞くと女性的なイメージ
を持っていたのですが、全然!むしろ男性こそやってみるべき。びっくりするくらい
今の自分のカラダのバランスを知ることが出来ます。体感するとよくわかります。
例えば精神状態。自分の精神状態のことなんて以外に知ってるようで知らないもんだ。
ヨガでもマッサージでも整体師でもプロの目はさすが。一発で悪い所を教えてくれる。肩や背中や足を触っただけで大体わかるらしい。そこから来る精神バランスについても
言及してくれる。カラダと精神は見事なまでに正比例している。
言われてみれば、以前マッサージに行ったときは悪いところをバンバン言ってもらうよ
うにしていた。そりゃあもう、痛快なくらいに。自分のことを知りたいし、結局ために
なる。特にストレスがいかにカラダに害を及ぼすかを知ったというのも大きい。ストレ
スを感じていない人や溜め込んでいる人こそ病気に注意、なんて話しも聞く。ストレス
ってのは想像以上にカラダに悪さをするみたいだ。
今も里佳先生にはヨガ以外にも色々教わっています。寝る前に5分でもやってみる。翌
朝の目覚めが違う。肩こりや腰痛もあってもすぐ消える。おかげでマッサージに行きた
いとはほとんど思わなくなりました。ヨガをゆっくりやると熟睡できるので疲れがとれ
ます。カラダにキいているのがよくわかる。
里佳先生のヨガでグッときたのが「ポーズは二の次でいい。」ということ。ついついポ
ーズを決める=意味があること、と思っていましたが、違う。「自分と向き合う」こと
が重要だと。これは多くのスポーツ選手やアスリートが口にするフレーズです。ここに
ヨガの本質があるんだなぁと感じました。運動神経がいいとか、カラダがカタいとか柔
らかいとか一切関係ない。忙しい人や頑張っている人、神経使っている人こそヨガは必
要なんだと。(つまり全員じゃないか!)納得。結局僕は、性格上がんばってポーズ
が取れる様に無理してしまうのですが、インストラクター目線からは全てお見通し。「
そんなにがんばらなくていいんだよ〜。」とか「アタマにいっている気を静かにおなか
に落としてみて〜」っていつも言われます。その意味がよくわかるようになってきまし
た。
自分がいつ病気になるかなんてわからないし、「病気にならないように!」なんてこと
を過剰に気にするのも少し違う気がする。例えばガン細胞なんて誰でももってるし、そ
れが発症するかしないかだけの話。現代人は生活習慣病とは隣り合わせに生きてるんだ。
とは言ってもさすがに病気になりたい人はいない訳で健康でいたいとは全ての人の願望
だ。仕事、家族、おカネ、仲間、趣味、夢、自己実現欲求など全ては「健康体」の上で
しか成り立たない。歯が痛くなったら歯医者に行き、体内の具合が悪くなったら病院に
行く。(最悪病気になってたりする。)日本はまだまだ「治療医学」文化だ。目指すは
「予防医学」文化でしょう。「いかに病気にならないようにするか。」
病気は家系だとか、遺伝子だとか言ってても仕方ないでしょ。米国の先進的な大学は
遺伝子工学なんかに莫大な研究費をかけてたりするけど、すぐにあてに出来ることじゃ
ない。是非医療技術も進歩してもらいたいと思う半面、全ては自己責任以外何者でもな
い、自分のカラダは自分で守るしかないって最近つくづく思うようになってきた。さす
が30代中盤だね。
おーっと。支離滅裂になる前にまとめよう。というわけで僕の考えるVege&Fork Mark
etの将来性。ずばり「麻生区の医療費負担を軽減すること」をミッション・ステート
メントとして掲げます。そのために何をしていくかの基盤は考えてみました。麻生区で
プロジェクトをスタートさせ、川崎市〜県レベルまで持っていきたい。すぐにどうこう
できることじゃないです。でもこのためにVege&Fork Marketは存在したいと考えてい
ます。すぐにある対象に向けて主義主張や非難中傷なんてもちろん行いません。そんな
ことは目的ではないし、意味が無い。尖ったモノ言いとか過激な話題みたいなマスコミ
的煽りや論調も大嫌いです。なので、「全ての人の人生のベースは健康であり、どうし
たら実現できるのか。」を考え、イベントを通じて提案しながら企画・主催していきた
いと考えています。ゆっくりブログで表現していきます。
最後に、ある方のtwitterから知った、僕も感動した有名なスピーチを。
「ステイシー・クレマー/人生最大の贈り物」
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