柿が取れました。葉っぱはイタんでますが、味は甘くて良い感じです。半分以上はジャム行きらしいです。にしても芝生と柿って全然合いませんね…。知ってます。
ピーマンもたくさん採れました。残るはラディッシュと大根のみ。鍋用に白菜を考えていましたが結局できず。ということで今年の収穫はこれで終わりです。春夏からの草取りもだいぶ終わってすっきり。冬を迎えます。ご苦労様でした。
沖縄産の”くろごま塩”、おいしいです。こんな感じ(↓)でふりかけて食べるとおいしいのですよ。みそ汁とつけものがあったら言うことなしです。今買おうと思っているのが、「久司道夫のごま塩」。
余談ですが、「粗食」と「素食」の違いって知っていますか?粗食は文字通り「おかずが少なく質素で祖末な食事」を指す言葉で、素食は「菜食」を指す言葉です。(台湾素食から来てますね。)肉、魚、乳製品、卵を使わなければ豪華な食事でも「素食」と言います。
玄米を欲する日が度々あるので我が家は常に玄米のストックが大量にあります。圧力鍋でたくともっちもちです。電気釜は一切使いません。というか家にはありません。(ただ玄米専用釜は欲しいかも。ちょっと高いですけど。)玄米はとにかくたくさん噛むことです。サラリーマンの昼の牛丼みたいにがっついちゃあダメです。開き直ってゆっくり味わうことがポイントです。
ちなみにこの日の玄米はもちきび入り。もちきびは免疫力を高め、メタボリック対策の他、陰性なため心身リラックスさせてくれます。僕は元々風邪をひきにくい体質ですが、玄米を食べるようになってからほんとに風邪をひくことがなくなりました。
ヨガに”センタリング”という言葉があります。直訳すれば「自分の真ん中に焦点を合わせる」という意味です。日々のストレスやその生活習慣によってカラダに”歪み”が出てきます。性格もネガに変わったりしてしまうことありませんか?
そんなときは部屋の明かりを落とし、ヨガで自分と対話し、自分の本質を見つけます。瞑想もいいでしょう。僕もたまにキャンドルを灯してやります。センタリングとは、自分を感じる、ゆるめる、自然体になる、という心身をリセットする意味です。「自分を真ん中に持ってくる」とか言います。ほとんどの人に必要なことだと思います。
玄米食もそれに匹敵します。セットのようなものです。毎日ファストでイージーなものばかり食べていると性格がファスト、イージーになってしまいます。
誰もが「おいしい!」と感じることはないかも知れません。「やっぱりまずい。」といった感覚ははじめのうちはあるかも知れませんが、それなりに玄米食を続けているとある日、なくてはならないものに変わります。カラダが欲してきます。そうなったらグッド。体質改善が始まります。体調、確実に良くなりますよ。僕はこれに運動(ランとか軽い筋トレ)を加えます。
夏場は玄米は入りにくいですが、冬になるともっちもちの玄米が一層おいしく感じられるでしょう。ぜひ玄米を。