今でもはっきり憶えているのは小学校の社会科の実習授業での田植えです。何十年も前の話しですが、幼少期の記憶が結構鮮明なんです。まぁほぼ初体験状態ですね。
足袋とか持っていないのでビーサンで行き、裸足で泥だらけになりながらササニシキ米を植えてきました。もちろん自然栽培です。いい体験です。
梅雨入りした関東地方ですが、日差しは夏のよう。太陽をたっぴり浴びてきました〜。まるで波乗りした後のような爽快感と疲労感。
横浜市青葉区にある原生林を地主の方から借りて、開墾して作った農地。機械は一切入っておらず、全て人の手によってつくられています。
(30センチ各で植えていきます。参加は30名くらいです。)
まさに里山。畦(あぜ/田んぼに水を貯めるための壁)を作るのも相当大変なんだと思います。水路も同様にきれいに作られていました。このあたりはまだまだ開墾して農地を作ることも可能で、総面積2,100坪くらいあるそうです。素人の若者が参加することに意義がある、新しい世代の人たちが米作りや土いじりをしてくれることはうれしい、と土地の方が話されていたのが印象的でした。秋の収穫に向けて雑草刈りなどやることはまだまだあります。可能な限り参加しようと思っています。
早朝、海で波乗りし、そのまま里山に向かい、田植えをする。今年の夏も素敵な時間を過ごせそうです。コンクリートジャングルから森の中でリフレッシュしたい方、よかったら今後、ご一緒しませんか?
(フランス人のアレックスがここ畑のリーダー。日本語ペラペラ。)
(ここをくぐり抜けると。。)
(向こう側に何か見えてきます。)
(田植え、無事終了!誰もいないところでパチリ。)
(秋が楽しみ。)