車のことが気になったりと、相変わらずストレスを感じます。。福島や宮城には
震度5以上の余震が何度も起こっている現実。。しばらく続くっていわれても。。
本日オルタナ社から救援物資についての報告といくつかの写真をいただいたので
転載させていただきます。以下、担当の方からです。編集部の方からもお礼の言
葉をいただいています。
先週金曜日深夜に被災地ボランティアから帰ってまいりました。
現地では、
として出席し
戸田さんからの支援物資は、金曜深夜にボランティアが受け取りに
行き、RQ市民災害救援センターの福地公民館に土曜日午後届けて
もらい、即日被災者に配給開始しました。ありがとうございました。
お届けした現地は、児童が校庭で点呼しているときに堤防が決壊し
て、津波に襲われた大川小学校の学区で、先週やっと水を排水し、
電気・水道が通ったのもつかのま、木曜の余震で再び不自由になっ
たところです。
沢水&
が、殆どが、お子さんやお孫さんを亡くされていて、
香をあげてからお湯をお借りする毎日でした。この震災がとても身
近な自分事になりましたし、その上でボランティアが出来るという
一種の幸せを感じながら活動
に活用できたと思います。
今日の夕方の大きな余震があったとき、僕はたまたま車内に映ったTVを見てい
た。ニュース番組は9割型地震関連。地震速報の後、大島の映像が。大島では島
全体に水が行き渡っておらず、小学校のプールの水を濾過して給水している。
信じられない光景だ。「どこの被災地でプールの水を飲んでいるんですか!」
カメラを向けられた島民は泣いていたー。
テレビカメラの前で政府や民間業者のことを悪く言う人も映るが、どうなんだろ
う、もはや人のせいにしている場合ではないと思うのだ。その一瞬、吐いている
だけなのかも知れないが。東電にしても政府にしてもライフライン業者にしても
この期に及んでさぼっているわけないと思うし、単純に人手不足なだけだろう。
20代、30代、40代の男性を中心に頑張るしかない。(最も被災地の多くは若者よ
り圧倒的にお年寄りが多いわけだが、、。)意図的に番組が作られているとは思
うが、その後に笑顔のお年寄りが映る。「もうなれちゃったよ!ははは!」なん
て言ってる。逆にこっちは泣けてくる。。
僕は被災者ではないし、彼らの気持ちがわからないんだ!って言われるかも知れ
ない。けれども突き動かすものは、生きたい、元の生活に戻りたい、家族を守り
たい、という気持ちだけしかないはずだ。どうしたって前を向くしか無い。しん
どいけども!
東京でもこれだけ余震があり、数年後までのことを考えるとボクらだっていつ地
震に直撃するかだってわからないし、想定すべきだろう。とてもじゃないが、対
岸の火事ではない。もしその日がきたらー。そのとき自分と家族はどうするかー。
これはもう考えておくしかない。東京を離れる気は更々ないけど、家がやられた
ら、西に引っ越して家賃5万円のアパートから始めるかもしれない。十分ありえる
話しだと思う。今の所僕は放射能問題や食料の風評問題もほとんど気にしていない
し、余程のことがない限り今後も大した問題だと思わないだろう。気にしていたら
とてもじゃないけど生活できないってのが本音だ。原発問題に関しても正直否定で
も肯定でもない。まだわからない。
天災には勝てない。だから自分の身の動きが全てだと思う。家族、財産、お金、仕
事、ライフスタイル、個人レベルでも多くのことが見直されるのかも知れない。見
直さなきゃいけないだろう。ここでまた差が生まれる。僕もまだ答えは出せていな
いけど家族で話し合っていこうと思う。
なんか神妙なエントリになってしまったけど。
昨日は久しぶりに都内で友人達と花見をしました。罰ゲームで悪酒を飲んだけど、
楽しかった。友人、仲間は貴重だ。この時期は集まるだけで気分がほっとする。
僕は30代真ん中だけど、やっぱりシンプルなワークスタイルやライフスタイルにし
ていきたいと思う。持ちモノなんてどんどん軽くしていきたい。余計なモノはどん
どん減らしていく。モノも良質なもので本当に欲しいものしか買わない。その代わ
り、必要な事柄には時間もお金も投資する。
生き方も変革期なんだと思う。
僕も自分と闘おう。