ケルティックアコースティックユニットのThe Ash Groveというバンドのチャリティライヴのお誘いを受けていたので行って来ました。そもそも民族音楽が好きだし、アイリッシュミュージックときたもんだ。アイルランドを中心にイングランド、スコットランドなどの伝承音楽を演奏する4人編成。イーリアンパイプス(アイルランド版バグパイプ、イーリアンは肘を意味する)、ティンホイッスル、フィドル、ボタンアコーディオン、アイリッシュハープ、ブズーキなど素晴らしい楽器の数々を生で聴くことができた。こういうバンド自体が珍しいと思う。郷愁を帯びたサウンドだったり、愉快なノリだったりと何と素晴らしい!思わずiPhoneでムービーしまくってしまった。あのバグパイプの音って何で魅かれるのかなぁ。映画「タイタニック」とか「ブレイヴハート」なんかでも劇中であの音が鳴るだけで入り込んでしまう。
で実はこのバンドのリーダーご夫妻がVege&Fork Marketのことを知っていてくださり、(その縁があってメールをいただきお誘いを受けた。)聞くとVege&Forkのライヴに出たかったんです、と。うれしいじゃありませんか。次回は是非お願いしたいです。既に次回の構想、イメージが色々と出来つつあります。
もうひとつ。このチャリティライヴをやったところが自宅から5分くらいの、それこそ、「葉山」な雰囲気のアトリエカフェで。数ヶ月前に行った葉山を思い出してしまったのだよ。「たまり」っていうお店でオーガニックなランチなんかも出してくれるみたいだし、Vege&Forkにも出展したいなんて言ってくれて。自慢は佐渡の肴と佐渡の酒!いい場所を見つけたって感じです。近所に縁ってあるんだね。
<YouTubeにあったものを転載しました。>
The Ash Grove