(ご存知、青果ミコト屋。店作りが見るたびにどんどんよくなっています。)
住宅展示場第2弾のVege&Fork Marketが無事に終わりました。初日は日中日差しが強くぽかぽかでお客さんもたくさん来てくれました。2日目は小雨で気温も低く、ちょっと寒かったかな。野外イベントは天候に左右されますね。あったかい食べ物や珈琲などはよく売れていました。僕もフェアトレードの真っ赤なネックウォーマーを購入。この秋冬には重宝しそうです。
住宅展示場では営業の方ともたくさん話をしましたが、場内を賑やかしてくれるコンテンツを常に探しています。僕自身もマルシェを派生させたり、今よりもっとカスタムしたりと考えを巡らせています。例えば平日に何かできないだろうか、とかモデルハウスを使って何かできないだろうか、とか。僕だって今のままでは全然満足できないのです(笑。
今後打ち合わせなどさせていただく予定もあるので、せっかくなので何か企画をご提案させていただこうと思っています。今回で言えば、新百合ケ丘や都筑区中川周辺など何か発信すればおもしろがってくれる方がたくさんいるはずです。その何かが大事なんですが(笑。
今回も小さなお子様向けにとても楽しませてくれた『ひなたぼっこ』と『ファーマン』についてちょっと書きます。この2チームは毎回Vege&Forkに来てくれています。
『ひなたぼっこ』の方たちはいわゆるプロボノで、自分のもつスキル、専門分野で力を貸してくれます。みなさん教育系の学部出身の方々でこどもたちと一緒に遊びながら「おしえる•そだてる•たのしむ」を実践してくれます。企画•プロデュースしてくれるのはVege&Forkチームの藤樫夫妻。今回は土曜日に同じくお子様向けブースの『まりこみゅーじあむ』もコーディネイトしてくれました。(本当にありがとう!)来月の麻生環境センターのVege&Fork Marketにも『ひなたぼっこ』は来てくれます。彼ら彼女らの笑い声は遠くにいても聞こえてきます(笑。スマイリーなオーラ全開です。(イベント撤収作業もいつもやってくれる!涙!本当にありがとう!)
そして『ファーマン』。東京都中野区にあるイベント制作会社のチームです。会社の通常業務以外にも、「社会のためになる活動をしようよ!」という社風があって多方面のイベントに「お子様向けブース」で出展されています。3.11以降、継続的に復興の町へと出かけています。(第2回Vege&Forkでは3.11直後ということで、救援物資活動を行ってくれました。)カラーボールのプールや親子で遊べる工作キットの提供など今回も楽しませてくれました。もちろん麻生環境センターにも来ていただくことになっています。
こういうブースが出展してくれることは運営側として本当にありがたいことなんです。お子さんがいらっしゃる親御さんも安心してVege&Forkにお越しください。
他にも紹介したいお店はたくさんあります。ショップディスプレイなどにも研究熱心で、「どうやったらもっとよくなるか?お客さんはワクワクするか?」を考えているお店は毎回着実にファンを獲得しているのを見て感じます。こういうお店は少なくありません。素晴らしい出展者の方々によって本イベントは支えられています。僕ももっとマーケットをワクワクさせられるように考えなくちゃ。
これで6月から始まった移動型+毎月開催Vege&Forkも一旦終了です。当たり前ですがやればやるほどいろんなことが見えてきました。来年以降、少しずつですが、アップデートしていきながら可能な限り開催していこうと思っています。
すべって、ころんで、起き上がって、いよいよ今年最後のVege&Fork Market@麻生環境センターが来月開催です。あと3週間、今日からできる限り動いていこうと思います。
早朝はだいぶ寒くなってきました。キンモクセイの香りがします。秋!例年は11月上旬はカラッと晴れる傾向にあるようですが、油断はできません(笑。
ま、自然には逆らえないので天にまかせることにしましょう。
(今回初出展の「やさいのおすし」。丁寧に作られたお寿司は7貫入り限定25パック。完売です。)